ｰ稲葉の部屋(隣)(9/9/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな霊鳥は朱雀。黒奈です。」

白奈「好きな霊鳥はフェニックス。白奈です。」

京「好きな霊鳥は八咫烏。己だ。」

詠子「好きな霊鳥はスパルナ。私です。」

友利「鳥……卵……産卵プレイですね!」

ゆえ「またうむはなしかい……!」
ガンッ!
友利「ぷぎゃーん!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「もはや恐怖を越えて絶望に変わってきた」

白奈「危険なオーラを放ってる」

京「恐怖を克服することが勇気になるんだぞ」

ゆうな「人間賛歌は!」

ゆえ「ゆうきのさんか……!」

詠子「じゃあ、そんな勇気をもっても駄目だった遊戯王ヴレインズの話をしましょうか」

ゆうな「今やってる遊戯王アニメだよね。」

詠子「そうだけど、最終回が決まったわよ。」

ゆえ「ふぁっ……!?」

詠子「最終回と聞くとなにかめでたいような印象を抱きがちだけど、事実上の打ち切りであることを先に述べておきたいわ。」

京「打ち切りなのか」

黒奈「あの伝説の」

詠子「遡る事2年前、2017年アニメ遊戯王新シリーズの遊戯王ヴレインズ、リンク召喚の実装とそれに伴う大幅なルール改訂によって嵐の幕開けとなったことについては皮肉というほかにないわね。」

黒奈「炎上する公式、低迷する売り上げ」

白奈「断末魔の叫びをあげる津々浦々のカードショップ」

ゆうな「エトセトラ」

ゆえ「えとせとら……」

詠子「そんな凄惨極まる状況を打破するべく開始した本シリーズだったけど結果的には9月の25日は数にして120話という歴代最短の放送期間となったわ。」

プロメ(仮)【最終話のサブタイトル『繋がる世界』なおちぎれている模様】

黒奈「120話というと5Dならチーム太陽とデュエルしている当たりか。」

白奈「アーク5ならバトルビーストが登場したあたり。」

ゆうな「こうして改めて聞くとやっぱり打ち切りという線が濃厚だね。」

詠子「どの段階で放送終了が決定していたかそれは関係者のみぞ知ることだけどね。」

京「なにが駄目だったんだ?」

詠子「やっぱりストーリーが切って貼ったショートカットをしているような印象を抱かざる得なかったところかしら、少し例をあげると黒幕であるソルテクノロジーが一瞬で壊滅していたり、闇のデュエリストイグニスといつの間にか敵対関係になっていたりと話しがそこに至るまでの過程がスッ飛ばされているといえばわかりやすいかしら。」

ゆえ「きんぐくりむぞん……!」

ゆうな「時を吹き飛ばした!」

詠子「かねてよりデュエリストたちの間でブレーンズ打ち切り説が浮上していたのだけど、いよいよあるいはようやく風説は現実の物となった……。ってことかしらね。」

ゆえ「てれびあにめさいこうちょうのもりあがりとはなんだったのか……」

ゆうな「なんとかしろ遊作。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『PS Plus/PlayStation Plus/プレイステーションプラス』にとって満足のいくただ一つの運命は、幸福な結婚である。」

詠子「プレイステーションハード向けの有料会員サービス。入会することで特定のタイトルを入会中に限り最初から最後までプレイしたり、コンテンツを安く購入したりなど様々な特典が楽しめる。」

黒奈「データを保護しときたかったら入れやシステム」

白奈「オンラインもできちまうんだ!」

京「安く買えるのはいいな」

ゆえ「でもおとしたものはうれないからね……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」