ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2
ー稲葉の部屋(隣)(9/7/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「アカマタ。俺やで。」
千世子「ぶるぶる。千世子なのだ。」
ラム「鬼火。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集0ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「アカマタ……マタ……おまた……」
ゆえ「だまらっしゃい……!」
パァン!
友利「おいたっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「またからの想像力」
ラム「発想力とはいわないでしょ」
千世子「才能なのだ?」
ラム「それも違う……といいたいんだけど……」
プロメ(仮)【エロの才能も才能ですから。では今回も前回の最後に宣言していた通り「ひきこさんの誕生と進化」でトークしてもらいます。レディ……ファイト!】
ゆうな「ミンチにしてやるぜ」
ゆえ「いちもりりっとるでものんでやるもんか……!」
福太郎「セラス嬢」
千世子「ひきこさんっていつ登場したのだ?」
プロメ(仮)【2001年7月24日「Aipha-WEBコワイ話」というウェブサイトにおいてかきこまれた怪談でした。ある小学生がひきこさんを目撃した翌日、その少年を含む四人の小学生が放課後遊んでいると学校にひきこさんが現れる流れとなっています。この時点では横ある気で移動する、子供を引きずる、背が高い、雨の日に現れる、という特徴が語られるのみで、言葉を発する様子や対処法は描かれていません。】
福太郎「現在も語られるひきこさんの特徴を決定づけたんは、そン二日後に同サイトで語られたひきこさんの過去にまつわる話によってやね。」
ゆうな「ロードローラーだ!」
ラム「アンタ、それ好きね。」
ゆえ「DIOさまはあくのかりすまだからね……」
福太郎「ひきこさんは本来人間で「森妃姫子(もりひきこ)」という名前やったことが説明された。妃姫子は成績優秀で可愛らしい少女やったが、教師に贔屓されたこと、名前が偉そうな度の理由で同級生から嫉妬を買い、いじめの対象となる。そンで数々のいじめを受けた後、最後には妃姫子は同級生たちに手を縛られ、足を掴まれ学校中を引きずり回されるという惨劇が起きる。」
ゆうな「惨劇かな?」
千世子「惨劇だと思うのだ」
ゆえ「でもおとうさんはあしつかまれてよくひきづりまわされてるし……」
ラム「アイツの環境と比較すんのやめなさい。」
プロメ(仮)【その後、妃姫子は登校拒否するようになるが、酒乱の父親と父親に同調する母親により、顔など殴られ引きずられるといった虐待を受ける。それでも学校に行かなかったため、今度は食事が与えられなくなり、妃姫子はやむ得ず部屋に迷い込んできた虫を食べるようになった。それを見た両親は一日に一度、食事を与えるようになったが妃姫子は部屋から出ようとせず、何年もの時が過ぎた。】
ゆうな「殴る暴力はわかるけどなんで引きずるんだろ」
ゆえ「たぶんひきずりやすいたいぷだったんだね……」
千世子「虫を食べるのもいたたまれないのだ。」
ラム「生きるためっの極限だったんでしょうね。」
ゆうな「で、続きは?」
福太郎「そンな生活の中で、妃姫子は雨が好きになった。雨の日に鳴くヒキガエルの醜い顔が、傷だらけの自分の顔を忘れさせてくれた。」
ゆえ「ひきがえるにしつれい……」
ゆうな「カエルは可愛い顔してるよね。」
ラム「まぁ、感性は人それぞれだし。」
プロメ(仮)【そして、いつの日からか、妃姫子は雨の日にだけ家の外に出るようになった。雨の日はみんなが傘をさしているため、醜い顔を見られずに済むためだ。そして近隣の小学校に出没しては、子供を襲い、ボロボロになるまで引きずり回すようになった。肉塊と化した子供は家に持ち帰り、コレクションしているという。また、コレクションのうち最初の二体は、彼女の両親といわれています。」
優日「憎々しいあんちくしょうを肉にしたわけだ。」
ゆえ「みーとほーぷ……」
ラム「やめなさい」
福太郎「こン話によって、ひきこさんの詳細な背景が加わった。ひきこ、いう名前は子供を引きずるから、というわけでなく、本名が森妃姫子であるから、とされた。」
プロメ(仮)【この名前は「ひきこもり」のアナグラムともなっています。また、ひきこさんは精神に変調をきたしており、傷が治りそうになると自ら刃物で顔を傷つける、とも語られています。】
千世子「スカーフェイスなのだ。」
ゆうな「スカーの女」
ゆえ「つよそう(こなみかん)……。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「インターネットが生んだひきこさんの魅力」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「アカマタ。俺やで。」
千世子「ぶるぶる。千世子なのだ。」
ラム「鬼火。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集0ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「アカマタ……マタ……おまた……」
ゆえ「だまらっしゃい……!」
パァン!
友利「おいたっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「またからの想像力」
ラム「発想力とはいわないでしょ」
千世子「才能なのだ?」
ラム「それも違う……といいたいんだけど……」
プロメ(仮)【エロの才能も才能ですから。では今回も前回の最後に宣言していた通り「ひきこさんの誕生と進化」でトークしてもらいます。レディ……ファイト!】
ゆうな「ミンチにしてやるぜ」
ゆえ「いちもりりっとるでものんでやるもんか……!」
福太郎「セラス嬢」
千世子「ひきこさんっていつ登場したのだ?」
プロメ(仮)【2001年7月24日「Aipha-WEBコワイ話」というウェブサイトにおいてかきこまれた怪談でした。ある小学生がひきこさんを目撃した翌日、その少年を含む四人の小学生が放課後遊んでいると学校にひきこさんが現れる流れとなっています。この時点では横ある気で移動する、子供を引きずる、背が高い、雨の日に現れる、という特徴が語られるのみで、言葉を発する様子や対処法は描かれていません。】
福太郎「現在も語られるひきこさんの特徴を決定づけたんは、そン二日後に同サイトで語られたひきこさんの過去にまつわる話によってやね。」
ゆうな「ロードローラーだ!」
ラム「アンタ、それ好きね。」
ゆえ「DIOさまはあくのかりすまだからね……」
福太郎「ひきこさんは本来人間で「森妃姫子(もりひきこ)」という名前やったことが説明された。妃姫子は成績優秀で可愛らしい少女やったが、教師に贔屓されたこと、名前が偉そうな度の理由で同級生から嫉妬を買い、いじめの対象となる。そンで数々のいじめを受けた後、最後には妃姫子は同級生たちに手を縛られ、足を掴まれ学校中を引きずり回されるという惨劇が起きる。」
ゆうな「惨劇かな?」
千世子「惨劇だと思うのだ」
ゆえ「でもおとうさんはあしつかまれてよくひきづりまわされてるし……」
ラム「アイツの環境と比較すんのやめなさい。」
プロメ(仮)【その後、妃姫子は登校拒否するようになるが、酒乱の父親と父親に同調する母親により、顔など殴られ引きずられるといった虐待を受ける。それでも学校に行かなかったため、今度は食事が与えられなくなり、妃姫子はやむ得ず部屋に迷い込んできた虫を食べるようになった。それを見た両親は一日に一度、食事を与えるようになったが妃姫子は部屋から出ようとせず、何年もの時が過ぎた。】
ゆうな「殴る暴力はわかるけどなんで引きずるんだろ」
ゆえ「たぶんひきずりやすいたいぷだったんだね……」
千世子「虫を食べるのもいたたまれないのだ。」
ラム「生きるためっの極限だったんでしょうね。」
ゆうな「で、続きは?」
福太郎「そンな生活の中で、妃姫子は雨が好きになった。雨の日に鳴くヒキガエルの醜い顔が、傷だらけの自分の顔を忘れさせてくれた。」
ゆえ「ひきがえるにしつれい……」
ゆうな「カエルは可愛い顔してるよね。」
ラム「まぁ、感性は人それぞれだし。」
プロメ(仮)【そして、いつの日からか、妃姫子は雨の日にだけ家の外に出るようになった。雨の日はみんなが傘をさしているため、醜い顔を見られずに済むためだ。そして近隣の小学校に出没しては、子供を襲い、ボロボロになるまで引きずり回すようになった。肉塊と化した子供は家に持ち帰り、コレクションしているという。また、コレクションのうち最初の二体は、彼女の両親といわれています。」
優日「憎々しいあんちくしょうを肉にしたわけだ。」
ゆえ「みーとほーぷ……」
ラム「やめなさい」
福太郎「こン話によって、ひきこさんの詳細な背景が加わった。ひきこ、いう名前は子供を引きずるから、というわけでなく、本名が森妃姫子であるから、とされた。」
プロメ(仮)【この名前は「ひきこもり」のアナグラムともなっています。また、ひきこさんは精神に変調をきたしており、傷が治りそうになると自ら刃物で顔を傷つける、とも語られています。】
千世子「スカーフェイスなのだ。」
ゆうな「スカーの女」
ゆえ「つよそう(こなみかん)……。」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は「インターネットが生んだひきこさんの魅力」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」