ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(8/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「唐笠お化け。俺やで。」

千世子「一つ目小僧。千世子なのだ。」

ラム「イッポンダタラ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「単眼モエー!モエー―!」

ゆえ「まじしゃんずれっどはゆるしはしない……!」
ゴァッ!
友利「燃えっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「文字通り燃えたんやなっ……て」

千世子「許されなかったのだ。」

ラム「なにいってんだか」

プロメ(仮)【熱いのは嫌ですね。私も熱暴走が天敵なので。はい、では今回も前回の最後に宣言していた通り「「トイレ」の怪異が大ブレイクした理由」でトークしてもらいます。レディ……ファイト!】

ゆうな「前回はトイレの花子さんがヒーロー側でやったぜ!な感じだったよね。」

ゆえ「やったぜ……!」

ラム「やったぜってなによ……。」

福太郎「んっ、大ブレイクしたもう一つの理由は、花子さんが学校のトイレに現れる怪異だった、言う点ちゃうかな」

千世子「学校には地域とわずに共通する施設がいくつもあるのだ。体育館や校庭、理科室、音楽室、トイレとかなのだ。」

ゆうな「動く人体模型とか骸骨標本の怪談は理科室」

ゆえ「めのひかるべーとべんとかばっはのかいだんはおんがくしつ……。」

ラム「学校に共通する施設だけど、子供たちにとって日常的に使う場所ではないわね。」

福太郎「毎日使うトイレは、子供たちにとって最も怪異に遭遇しやすい場所やな。そこに学校の怪談ブームの到来、テレビ番組で形造られたヒーローいう属性とかの要素が合わさって、トイレの花子さんが大ブレイクしたと思われるな。」

ゆうな「闇子さんも好きです」

ゆえ「げーむばんげんていでよみさんてのもいるよ……。」

ラム「現在でも、トイレの花子さんは学校の怪談の代表的な存在として人々に受け入れられているわ。」

千世子「花子さんのますますの躍進を期待したいのだ!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございます。では、今回はここまでで次回は花子さんから「ヒキコさん」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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