ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(8/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「いいかセッコ最も気をつけなくちゃあいけないのはな…電池切れだぜ…後で録画されてませんでしたってのが最もムカつく。私です。」

悠(女)「ふぉっうぉっ!!? うおっ!! あーしだ。」

駒狸「ブドウが売ってました。私です。」

友利「秋を感じますね!口移しで食べさせてほしいです!」

ゆえ「かんけいねぇだろ……!」
ガィン!
友利「ぷちゅんって!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「来週には秋ですかねー」

悠(女)「残暑ゾ」

マリア「でも、ここ最近は涼しいじゃないですか」

悠(女)「台風の影響と異常豪雨ゾ」

マリア「洗濯物が困りますよね。」

悠(女)「裸で過ごしてもええんやで?」

ゆえ「えい……。」
ミヂッ
悠(女)「あー、ヤバいヤバい、乳肉をチミるのダメ。めっちゃ痛い。」

ゆうな「マンモグラフィ検査だね。」

駒狸「マンモグラフィは胸を均一になるように押し潰すわけですから、チミるのとは違いますよ。」

マリア「ゆうさんのおっぱいはめっちゃ潰れそうですね。ほぼ液体ですから」

悠(女)「でも、潰されたらいてぇからな!」

マリア「でも、形は保ってる……スライムかな?さて、今日はエジプトの謎の続きを話していきたいんですけど、いいですよね?」

悠(女)「なんでまだエジプトの話引っ張ってんだ?」

マリア「わざわざ調べたのにお蔵にするのがもったいないからですよ。わかれよ。」

悠(女)「おぉん?」

マリア「ヒエログリフ、古代エジプトではヒエログリフという絵文字のようなものを使って、当時の生活の様子などを壁などに残すという文化がありました。ですが、その中には電球や飛行機、ヘリコプターなど明らかに当時のエジプトには存在しなかったであろうものに酷似したものがヒエログリフに描かれています。」

駒狸「不思議ですね」

ゆうな「でも、電気の存在とかは当時でもあったんだよね?」

ゆえ「でんでらのでんきゅう……。」

マリア「ですが、飛行機やヘリコプターに関しては、当時の人類が知るすべはありません。そうなるとこれはもしかしたら未来を見ることができる人間が存在していたのかもしれません。」

悠(女)「『読める』……動きの『軌跡』が読める……『未来への動きの軌跡』が…『キング・クリムゾン』の能力の中ではこの世の時間は消し飛び……そして全ての人間はこの時間の中で動いた足跡を覚えていないッ!」

ゆうな「『空の雲はちぎれとんだ事に気づかず!』………『消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない!』『結果』だけだ!! この世には『結果』だけが残る!!時間の消し飛んだ世界では「動き」は全て無意味となるのだッ!」

ゆえ「そして わたしだけがこの『うごき』にたいおうできる……!!おまえがどう『うごく』かすべてみえるっ……!」

悠(女)「ポソポソ」
駒狸「こ、これが『キング・クリムゾン』の能力だッ!」

マリア「裏切り者のレクイエム!はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……バラスト」

ゆうな「猫の神様」

ゆえ「それはばすてとしんや……。」

マリア「線路の下の敷いてある砂利。枕木を通して通過する列車の重量を支えるためにあります。ほっとくと沈下して上にあるレールが下方向へ曲がったりヨレたりして危ないので、深夜にあちこちで電車会社の補修員さんたちが頑張って補修しています。」

悠(女)「汗と汗と汗をかけー!」

駒狸「夜中に頑張ってくれる方々に感謝ですね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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