ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(8/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君と灯君よ。」

悠「ウシャシャークレクレー!おれだ。」

弩躬「必中祈願。俺だ。」

灯「デトネイター。私です。」

友利「友利はパンツとかが欲しいです。クレクレーです!!」

ゆえ「なまりだまをくれてやろう……!」
ズドンッ!
友利「ぱぴるっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

弩躬「今何ぶつけた?」

ゆえ「ぴすたちおのから……。」

ゆうな「自然にも優しい弾丸」

灯「弾…丸?」

悠「発射できれば何でも弾丸っていってたから」

灯「誰がですか?」

悠「弩躬」

弩躬「一度も言ったことねぇな。」

悠「言ってどうぞ」

弩躬「……」
バチッ!
カカカカッ!
悠「いでででっ!砕け散った破片がめっちゃいてぇ!」

ゆえ「これがほんばのしゃげきですか……。」

ゆうな「散弾銃だ」

灯「銃ではありませんけどね。」

悠「ちょっと、おれの話を聞いてくれ」

弩躬「なんだよ」

悠「えーと……うーんと……」

灯「なにも考えてなかったんですね。」

悠「農業被害を防ぐために駆除されたシカやイノシシっているじゃん。」

ゆえ「じびえ……じゅるる……。」

悠「そのジビエをライオンやトラとかの餌として与えるって取り組みが動物園でされてるらしいんだ。」

弩躬「へぇ、まぁ確かに駆除したら終わりではないもんな。」

灯「死体処理のが大変ですからね。」

ゆえ「じびえ、じびえ……じゅるるる……。」

悠「野生動物本来の行動を呼び覚ますことで、オリの中での生活でたまったストレスを軽減するとともに、駆除した害獣の活用法としても期待されるそうだ。」

ゆえ「がるるる……。」

ゆうな「ゆえの野生も目覚めかけてる」

悠「眠らせたままでどうぞ」

ゆうな「ダンクーガー。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は「これって微妙…」マニア向けの芳香剤『○○の香り』?」

悠「はい、初恋の香り」

ゆうな「……」

ゆえ「……」

悠「はい、無視しない」

弩躬「はいよ、柔道着の汗の甘く危険な香り」

ゆうな「臭そう。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ひのたますとれーと……」

弩躬「ズドンだな。」
ドスッ

悠「スーパーゆう君人形を撃つんじゃねぇ!」

灯「はい、各種フルーツ腐敗寸前の香り。」

ゆうな「クラッとくる甘ったるさ。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「なつばはむしがめっちゃきそう……。」

灯「むせ返るほどの、ですね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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