ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(8/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ。」

悠「やわな人生は送ってないわ!おれだ。」

摩耶「ゴケミドロ。僕だよ。」

金剛「後頭部が焼ける。俺だ。」

友利「エロい人生を送りたい友利です。」

ゆえ「おまえはこんてにゅーできないのさ……!」
ボォン!
友利「ばびるっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「怖い話でもする?」

金剛「なんでだよ。なんでだよっ!」

悠「ひぇっ。今が怖い…。」

摩耶「まぁ、夏だし悪くはないんじゃないかな?」

金剛「気ぃ悪いわ」

悠「じゃあ、怖い話じゃなくて意味コワなら?」

金剛「なんだそれ?」

摩耶「意味が分かると怖い話」

金剛「怖い話じゃねぇか!」

悠「うん」

金剛「うん、じゃねぇよ。」

摩耶「でも、意味コワも結構有名になってるから、わりと知ってるよね。」

悠「金剛は知らないみたいだから楽しめるだろ」

金剛「楽しむもんじゃねぇだろ」

悠「いや、怖い話は楽しむもんだろ」

摩耶「まぁ、そうだね。」

悠「ということで、プロメ」
ピッ

プロメ(仮)【昨日は海に足を運んだ、今日は山に足を運んだ、明日はどこへ行こうかと俺は頭を抱えた。】

金剛「……で?」

悠「で?」

ゆうな「デッデッデデデデ!」

ゆえ「カーン……」

摩耶「デデデデ!」

悠「カーンが入ってる、+114514点」

金剛「今のどこが怖い話なのかって聞いてんだよ。」

悠「プロメ、解説よろ」

プロメ(仮)【昨日は海に(片)足を運んだ、今日は山に(片)足を運んだ、明日はどこへ行こうかと俺は(自分のではない)頭を抱えた、つまりバラバラにした遺体を処理しているということですね。】

金剛「ああ、なるほどな。」

悠「わりと面白いだろ?」

摩耶「バラバラにして処理するのが?」

悠「そんなサイコパスなこと言いません!」

ゆえ「ほんとにぃ……?」

ゆうな「サイコパスほど自分はサイコパスではないと思いこむ。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き家にいる時のほうが気を使うなあ…。なぜ?」

悠「はい、昨日から親父の頭がフサフサに」

ゆうな「……」

ゆえ「……」

悠「おれの頭を凝視しない!っか、地毛だ!もとからフサフサじゃろがい!」

摩耶「はーい、家族がドミノの世界記録に挑戦しようとしている」

ゆうな「体育館とかしきってやろうよ。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「やってみたい……!」

摩耶「ドミノとかってハマるとヤバいらしいね。」

金剛「はい、すぐ変わる 「新しいお父さんよ」が たまに 二人同時に家にいる」

ゆうな「きっついなぁ。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「うちだとあたらしいおかあさんがふえるよ……。」

金剛「それはそれでどうなんだろうな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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