ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(11/27/夕方)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠にともき君よ。」

悠「朝昼夕夜夜中まで動きぱなしの俺だ。」

ともき「一日二~三十回は悠に振り回される俺だ。」

優希「…二~三回じゃなく二~三十?」

ともき「小さいのから大きいのまで急に何かをいってくるからな。」

紅菜「「お疲れ」と「ご愁傷」…どっち?」

ともき「ギリギリでまだお疲れかな」

優希「ギリギリなんだ…」

稲葉「いきなり話はガラッと変わるんけどね。昨日悠がプール施設から出てきたって目撃情報が届いてるんだけど?」

優希「対寒冷防御0の悠が冬にプール?」

ともき「悠の寒さの弱さがついに浸透してきたな。」

悠「……他人のそら似じゃね?」

稲葉「そう。じゃあ他人のそら似ということで」

ともき「話広げないのか?」

稲葉「まだ面白くなさそうだからもう少し旨味が熟成してからね」

優希「なんのこっちゃ…」

悠「まぁ、俺の話はいいじゃん」

稲葉「あら、やっぱり悠の事だったのかしら?」

優希「(上手い…透かさず滑り込んだ)」

ともき「(これだからコイツ怖いんだよな。)」

悠「ちげぇよ。俺の世他話はいいって意味だよ。」

稲葉「あぁ、そういう意味ね。クスクス」

悠「そういう意味だ。いっひっひ。」

紅菜「気のせいかしら」

優希「え?」

紅菜「室温が下がってる気がする」

ともき「俺は上がってる気がするよ…」

稲葉「それじゃあいつものダラダラトークに戻しまして…」

優希「ハッキリいいますね…」

悠「セブンスドラゴン…長いからセブドラに略すが今二章の帝竜を倒したところなんだがパーティは相変わらずデストロ、侍、サイキックで全員LV21」

ともき「高いのか普通なのか?」

悠「普通じゃないかな。今回はさほどLVに拘らんでもスキルでどうにかなるし。」

優希「デストロにジャブ→正拳突きみたいな?」

悠「いや、俺はデストロは前衛で迎撃スタンスほぼオンリー。んで、侍に呼吸させて抜刀、サイキックはデコミラからガンガン魔法攻撃間で回復。」

ともき「いつもの全員特攻じゃないんだな。」

悠「俺だってバカのひとつ覚えはしないって、けどデストロの迎撃と◯◯系カウンターはマジ重宝。リトルドクラとか連続噛みつき無効にしてほぼノーダメでワンキルできたし。」

優希「セブドラは東京が舞台だからいいですよね。なんか親近感あって」

悠「あぁ、特に今は池袋攻略だし。なんか燃える」

紅菜「実際にドラゴンが襲来しても悠さんなら倒しそうですしね」

悠「うん、前拍手でも言ってくれたけど、俺を過大評価し過ぎな。」

ともき「やりそうだけどなぁ」

悠「ちなみに、池袋の帝竜は氷が弱点でチャージからの全体攻撃がある。デストロは迎撃スタンス、侍は最初に赤火→抜刀→ブブキ打ち繰返し、サイキックはデコミラ→フリーズ、間までキュアのパターンで勝てる。ただ麻痺が厄介だ。対策装備がリカヴァをスキルレベル5にしたら全体異常回復で最速だ」


稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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