ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(7/11/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな獣シンボルはショック。黒奈です。」

白奈「好きな獣シンボルはヌエ。白奈です。」

京「好きな獣シンボルはトリケプス。己だ。」

詠子「好きな獣シンボルはトウテツ。私です。」

友利「獣に捕まって慰み者にげへへっ!!」

ゆえ「すたーふぃんがー……!」
ズドンッ!
友利「ぱくぱくぱくっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

詠子「さっそくだけど前置き抜きに前回のつけたしを話していいかしら。」

ゆうな「おぉっと斬り込み隊長だ。」

ゆえ「かみのせんこくがむせいげんのはなしだったけ……?」

黒奈「んで、大会だとライフ判定になるからアニメの逆転劇圧展開は起こらないって話で」

京「現実は非常である」

ゆうな「ポルナレフ。」

詠子「そう、ライフコストの話まではしたけど、神宣のそもそもの性能の話をしようと思うわ。」

ゆうな「もちろん最強の罠カード」

詠子「んー……神の警告を見ればわかると思うのだけど」

プロメ(仮)【神の警告、カウンター罠(1):2000LPを払って以下の効果を発動できる。●モンスターを特殊召喚する効果を含む、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。それを無効にし、そのモンスターを破壊する。】

詠子「宣告と警告はともにモンスター効果を止められない。だけど警告は特殊召喚に関する効果なら何でも止められる。」

白奈「ライフコストが2000固定なのもポイントだね。」

詠子「この2枚には共通点の抜け穴があって既に場に居る強力な効果モンスターは止められないの。」

京「つまり自分が不利な状態だと腐りやすいってことだな。」

ゆうな「おお、がりゅーちゃんが賢い!」

詠子「神宣は魔法罠を止められるからまだしも展開しきった相手には腐りやすい警告は最初に無制限になったからね。そして今唯一準制止まりの神の通告」

プロメ(仮)【神の通告、カウンター罠(1):1500LPを払って以下の効果を発動できる。●モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。
その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。】

ゆうな「登場時、通告が無制限で他が制限だったのに」

ゆえ「いまだとかんぜんにまぎゃくという……」

詠子「通告はこの中で唯一モンスター効果を無効化できる、それに加えて特殊召喚も無効にできるというモンスター主体の現環境に最も合った性能だからね。」

黒奈「唯一後攻に来てもワンチャン腐らない点が評価されたな。」

白奈「それにライフコストが1500という破格な点も」

詠子「すると神の宣告も弱いわけではないけど3枚投入必須ではなくなってるわ。」

ゆえ「そうなるとかみせんってむせいげんでもいっかてなるわけだね……。」

詠子「だけど3枚積めば間違いなくフリーで嫌われるレベルの強さでしょうね。」

黒奈「先攻の初手に神宣三枚あったら負ける気がしない」

ゆうな「その点ブラホに比べてある意味ちょっと驚きもあるよね。」

ゆえ「しょてさんまいぶらほとはくさりますやん……」

詠子「因みにパンクラも初手三枚来ると腐るわよ。」

京「制限は冤罪なんじゃないのか?」

ゆえ「そしてかみはこういった……」

ゆうな「時代は神よりパンクラを許さなかった、と。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『AAA級タイトル』が心から恋をするのはただ一度だけである。 それが初恋だ。」

詠子「膨大な開発費が掛かった大作ゲーム。もしくは300万本以上売れた、売れる見込みのあるゲームのことを指す。AAAの読みはトリプルエー。」

黒奈「A級やAA級タイトルという用語は存在しない。」

白奈「S級とか」

京「超絶とか」

ゆえ「ちょうぜつげんかいとっぱ……!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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