ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(7/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と灯君と神姫さんよ。」

悠「迷ったら『撃つな』……だ!だがもう『迷い』はない。おれだ。」

灯「殺られる前に殺る。私です。」

神姫「叩き伏せる。私よ。」

友利「友利も撃たれたいですね。熱いのをビューーッと!」

ゆえ「くらいつけ、くらっしゅ……!」
メキッ!
友利「しゃめっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「クラッシュいいよな、鮫型スタンド。鮫型……鮫。」

神姫「殴ってでも黙らせた方がイイかしら?」

悠「誰を」

神姫「……」
ゴッ、グッ、ググッ、グリリッ!
悠「あ、やばい、痛みが圧が増していく。おれの顔に拳がめり込んでいく!」

灯「好きなんですよね。そういうのが。」

悠「いや、ケースバイケースと言いますか、今はただただ頬骨と首の骨の心配しかない。」

ゆうな「神姫さん、やめてあげて!」

悠「ゆうな…」

ゆえ「そんなじわじわはかわいそうだから、ひとおもいにやってあげて……。」

ゆうな「ガオンッと一撃で」

悠「おおっと?ちょっとおれが思っていた展開と違っている。」

灯「ガオンですから削り取られる感じですね。」

悠「削り取られた部分はクレDでも治せないんだよなぁ。」

神姫「私の手はザ・ハンドじゃないのだけど。」
ゴッゴッ
悠「やめてやめて、的確に拳の骨で頬骨の先をノックするの。痛いし、ジンジンの鼻とか脳に浸透してる。」

灯「でも、気持ちいいんですよね?」

悠「おれ、そこまでドMではないんだわぁ。というか、あかりんの中でいつからおれはM扱いになってるの?」

灯「なんとなくです」

ゆうな「いいきった。」

ゆえ「そこにしびれるあこがれるぅっ……!」

神姫「悠はSとかMじゃなくて変態よね?」

悠「多少その自覚はあるがまだ平均的な方だと思ってる。」

ゆえ「へいきんてきなへんたいとはいったい……。」

ゆうな「吐き気を催す邪悪。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は新内閣が新設した「快適生活推進大臣」。その最初の仕事とは?」

悠「はい、オヤジギャグ禁止法に取り組む」

ゆうな「お父さんはもう口を開けないね」

ゆえ「ちんもくだ……」

悠「なんだとっ!」

灯「はい、「ひざ枕耳かき」を国家資格化」

ゆうな「鈴猫さんにとってもらいたい。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「みみかきしなくてもひざまくらけんていでとれるから……。」

灯「なるほど、そういう考え方もありますね。」

神姫「はい、ぷちぷちを生活の中に、より根付かせる」

ゆうな「私は一気に捩じり潰す派です!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ぎゅっとしてぷちん……!」

神姫「そう、潰すのよ。ブチッ……とね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
89/100ページ
スキ