ｰ稲葉の部屋(隣)(6/30/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと吉音ちゃんと想さんよ。」

マリア「これで今夜も……くつろいで熟睡できるな。私です。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「豪雨注意。私です。」

友利「じっくりと熟睡するためには適度な運動が必要です。さぁ、ベッドの中で運動会です!」

ゆえ「うらっしゃあぁぁぁー……!」
ズバババッ!
友利「にめんせいっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ゆえ「うしゅるるるっ……うしゅるる……。」

想「唸ってますけど…。」

ゆうな「パープルヘイズはフーゴの持つ「獰猛性」だけを切り取ったようなスタンドだからね。」

ゆえ「さつじんうぃるすちょうこわい……」

マリア「ウィルスって怖いですよね。特にこの時期は手洗いうがい、波紋の呼吸ですね。」

想「最後のはなかなか難しいともいますよ。」

マリア「ですねっ!!」

ゆうな「うがい、手洗い、押さない、駆けない」

吉音「火事かな?」

想「火事の時は手洗いうがいしている場合じゃありませんけどね…。」

吉音「えーと、確か何か標語あったよね。いかのおすしだっけ?」

ゆうな「「い」くぞ!」

ゆえ「「か」かってこい……!」

マリア「「の」ぞむところだ!」

吉音「「オ」ッケー!」

想「戦いになってますよ、その標語」

ゆうな「でも、ついでだから「す」と「し」もいっとこう」

マリア「「す」るどい一撃で」

ゆえ「「し」ねぇぇー……!」
ドガッ!
友利「あひんっ!」

想「えぇー…。」

吉音「火事の標語って怖いね」

想「違いますからね!?」

マリア「さらにもう一つツッコむと「いかのおすし」は防犯の標語ですね。「いか」ない、「の」らない、「お」おきなこえをだす、「す」ぐにげる、「し」らせる」です。」

ゆうな「防犯だったら……やっぱりさっきのでいいんじゃないかな」

ゆえ「いまからきみをなぶりごろしにする……。」

想「防犯を越えていますから、ダメですよ?」

ゆえ「はーい……。はんこせろしはせーふですか……?」

ゆうな「いいよぉー」

想「……まぁ、半殺しなら」

マリア「想いーさんのたまに見せる黒い部分にきゅんと来ます。はい、本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……ホスチア」

ゆうな「角をパチンと」

ゆえ「それはほちきすや……」

マリア「キリスト教のミサで信者だけが食べる薄せんべいのようなものです。」

吉音「それ、美味しいの?」

想「美味しいものではないと思いますよ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」