ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(6/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と亮君と千草よ。」

悠「なにも死ぬことはねぇって思っただけだ。おれだ。」

亮「暑い。俺だ。」

千草「じめる。私よ。」

友利「暑さで出た汗は友利が舐めとるということでOk?」

ゆえ「おーけー……」
ズドンッ!
友利「べねっと!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「お前は最後に殺すと言ったな。あれは嘘だ」

ゆうな「うわあぁぁー!」

亮「何だコレ」

千草「コマンドーの有名なシーンよ」

悠「そうだぞ、シュワちゃん」

亮「あんなムキムキではない」

悠「大丈夫、大丈夫、ちょっとお薬いれたらすぐに膨れるよー」

亮「あきらかにダメだろ」

悠「でも、寿命と引き換えに力を手にするってのは王道だからな」

千草「アンタがやりなさいよ」

悠「おれは龍剄と鬼状態でわりと削ってんだよ!」

亮「やめろよ…」

悠「大丈夫だ。150まで生きる内の10年分ぐらいしか減ってないはずだから」

亮「150まで生きるつもりなのか」

悠「鳳さんを見てると150ぐらいは平気だと思えてくるんだ。あのひと多分2.300年くらいは生きてるから」

亮「それはもう人間でないだろ」

悠「でもな、世界で一番長生きする生き物って知ってるか?」

亮「いいや。」

悠「ホンビノスガイという、アイスランド生まれの貝。500年オーバーで生きているものがいる。」

亮「すごいな……でも、貝であって人じゃないだろ」

千草「永遠の若さとか女子のあこがれではあるけどね。」

悠「じゃあ、不老不死か」

亮「また話が大きくなったな……。」

悠「ちなみに不老不死の生物は実際に存在する。」

亮「えっ?」

悠「ベニクラゲというクラゲだ。鳳さんではないぞ」

千草「クラゲって生きてるか死んでるかわからないようにももうけど、不老不死ってホント?」

悠「ああ、ベニクラゲは老化すると変形し、細胞が若返って幼生に戻る。つまり、不老不死だな」

亮「マジでそんなことが起こるのか?」

悠「ああ、そのメカニズムを解明する研究もされてるぐらいだ。」

ゆえ「えいえんのぜっちょう……!」

ゆうな「無限ループだ。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は本当にこんな運命の出会いってあるんだ…。どんなシチュエーション?」

悠「はい。朝、曲がり角でぶつかった人が自分の担当教官であります」

ゆうな「扱きがランクアップ」

ゆえ「はしりこんでうでたてしてはしりこめ……!」

悠「死ぬ奴や、それ」

亮「はい、遅刻ギリギリで学校へと急ぐ曲がり角、同じく道を急ぐ彼女と出合い頭に衝突…原チャリで」

ゆうな「大事故。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「げんちゃりぐらいはじきかえせばいい……」

亮「弾き返すのは難しいから避けるぐらいにしといてくれ」

千草「突然メールが入ってきて付き合ったら僕に絵画や壷や羽毛布団などすごく良い物を勧めてくれる」

ゆうな「お金を送るからお金を振りこめもあるぞ。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「おっとがありくいにころされてめーる……」

千草「その体験を本にしたらいいと思うわ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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