ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは優日と駒狸さんよ。あと、控えにともきくん。」

ともき「控えってなんだ」

稲葉「どうしても無理と思ったらツッコミをいれてね。」

ともき「はい?」

優希「えっと、改めまして優日先輩、駒狸さんどうぞよろしくです。」

優日「よろしく」

駒狸「あ、はい。よろしくお願いします。」

紅菜「お二人は仲が良いんですか?」

優日「うん。良い…よね?」

駒狸「はい。良いです。あ、いえ、優日さんがよろしかったらですけど」

優日「私は駒狸さんを友人と思ってたよ。」

駒狸「もちろん、私もです。思い込みじゃなかった…よかったぁ。」

優日「聞いてくれたらよかったのに」

駒狸「あ、す、すみません」

優日「ううん、こっちこそ気が利かなくてごめんね。」

駒狸「い、いえいえ、そんなこと全然ありませんよ!私こそ至らないことばかりで…」

ともき「ループになってる、ループになってるから!」

紅菜「ここで、ワンツッコミ入りました」

優希「え、なに実況?なに実況?」

紅菜「月見里先輩はお酒が好きですよね」

優希「無視られた…」

ともき「気にするなよ。」

優日「たしなむ程度にね」

駒狸「わぁ、スゴいです。私はお酒とか全然だめで」

優日「美味しいよ?」

稲葉「悠なんかドラム缶で毎日飲んでるわよ。」

駒狸「えぇ!?」

優日「うーん、悠ならあり得なくないかも」

駒狸「本当ですか!?」

ともき「いやいや、あり得なくないから。というか、駒狸さん、悠と一緒に暮らしてるよね?ドラム缶無いですよね?」

紅菜「冷静なツッコミが入りました!」

優希「だから、なに実況?」

駒狸「あ、そうでした。じゃあ、ドラム缶でなく、ドラム缶に入るくらい飲むんですか?」

優日「通算したらそうなるのかな。悠ザルでうわばみだし」

駒狸「そんな、身体に悪いですよ」

ともき「いやいや、通算とかじゃなくそんなに飲まないし。身体に悪いレベルじゃないだろ。」

紅菜「ちゃんと小ボケも拾いながらツッコミいれてます」

優希「もう何もいうまい…」

駒狸「それもそうでした、ともきくん、何度もすいません。少しテンパっちゃってて」

ともき「謝らなくてもいいから」

優日「あ、テンパって天然パーマの事じゃないよ?」
駒狸「ち、違いますテンパってしまってのテンパっですよ!」

ともき「いや、大丈夫わかるから。」

優希「ツッコミお疲れさまです」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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