ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(6/5/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな青は群青。黒奈です。」

白奈「好きな青はスカイブルー。白奈です。」

京「好きな青は青玉。己だ。」

詠子「好きな青はオベリスクブルー。私です。」

友利「青い果実……うふふっ」

ゆえ「さんらいといえろーおーばーどらいぶ……!」
ズドドドドッ!
友利「びりっと!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ゆえ「ひゃくぱーせんとはもんをつたえる……!」

白奈「サティポロジアビートルの糸で作ったマフラー使いそう」

ゆえ「たいようをこくふくしたはもんもながしこみたい……」

黒奈「最後は考えるのをやめさせられそう」

ゆうな「私が引っ張り戻すから」

ゆえ「さすがおねえちゃん、りゃくしてさすおね……」

京「刺す?」

ゆえ「あんたもころしてうちもしぬ……」

ゆうな「詩乃ちゃんかな?では、刺されないうちにヨッチーよろしく」

詠子「恐らく私のことだと思うからよろしくするわね。今回紹介したいカードは「連鎖召喚(※)」プレミアムパック19で登場した魔法カードよ。」

プロメ(仮)【※通常魔法(1):自分フィールドにXモンスターが2体以上存在する場合、その内のランクが一番低いXモンスター1体を対象として発動できる。そのXモンスターよりランクが低いXモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できず、エンドフェイズにエクストラデッキに戻る。」

詠子「簡単に言うと自分の場にエクシーズが2体以上存在するときにそれらよりランクの低いXモンスターをEXから特殊召喚する。しかし、もちろんエクシーズ素材は持てず。直接攻撃できずターンの終わりにエクストラに戻ってしまう。」

黒奈「攻撃に加勢するというより、完全にコンボ用カード」

詠子「「の」はずだったわ。プレミアムパックが一般発売されたころに既に遊戯王は新ルールという大改革が始まっていたわ。エクシーズを二体用意するのが困難な上に連鎖召喚でエクストラから出すために連鎖召喚用の場所を用意しなければいけないという、このカードを使うためには二重の苦難が待ち受けていたわ。」

ゆうな「カードを生かすためのカードが死んでる」

ゆえ「ぐれいとふるでっと……」

詠子「そもそも世の中はジャンドだとかが騒がれていた時代だったので連鎖召喚は知らない間に……廃れていってしまったのよ。さて、今回はこの連鎖召喚の使い方を考えようと思ったんだけど……」

京「だけど?」

詠子「最近はエクシーズがたくさんいてそれこそいくらでも活用法はあるから、今回は別に良しとましょう。」

ゆえ「まさかのべつによしえんど……」

ゆうな「平穏。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『臨場感』一度諦めたらそれが習慣となる。」

詠子「ボタンを押した時の反応。」

黒奈「これが悪いと思うように操作できずイライラする。」

白奈「コマンドアクションで□□□△と入力してるはずなのに□□、□△みたいになるとめっちゃいや。」

京「テンポよく行こう」

ゆえ「たたんたんたたたんたんたたんたん……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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