ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはともき君と悠(女)よ」

悠(女)「皆は温泉で、置いてけぼりをくらったあーしだ」

ともき「いつもどうりの俺です」

優希「そういえば悠さんはお見合いでしたね。どうして一緒にいかなかったんですか?」

悠(女)「誰かが家に居ないとバロンとマリオにエサをやる人がいないだろ?」

ともき「待てよ。そのくらい、別に俺に頼めばいいだろ。」

悠(女)「それも思ったけどなんか悪いかなって。悠と話し合った結果がこれ」

ともき「そんな変な気の回され方の方が俺は嫌だ。」

悠(女)「放送をお聴きの皆様。この中山ともき、すごく可愛いんです!」

ともき「何を叫んどるんじゃい!」

悠(女)「嫁自慢?」

ともき「やかましい。」

優希「今日も全力ですね」

ともき「コイツだけがな」

悠(女)「せめてテンションでも上げてかないと寒さにノックアウトされるからな。」

優希「そうは思いませんけど?」

悠(女)「いや、こうみえて結構無理してるんだぜ。ツナギの下はカイロ貼ってるし。」

紅菜「なんでツナギなんですか?」

悠(女)「悠が今年の冬はツナギで決めようということで揃いのを買ったんだ」

ともき「ペアルック好きだな」

悠(女)「ペアルックいうな!」

優希「違うんですか?」

悠(女)「違うし。悠と趣味が被るだけだし。」

ともき「さすが一心同体だな」

悠(女)「一心同体とかいうなぁ!あんな変態とあーしは似てねぇし!」

ともき「残念ながら似てるよ」

優希「はい、そっくりです」

紅菜「まぁ、性別が違うだけでだもね。」

悠(女)「ガルル」

ともき「よぉし、みんなそろそろ止めよう。切れるから。暴れると困るから。」

悠(女)「あーしは猛獣か!」

ともき「似たような物だろ」

悠(女)「そんな可愛らしいニャンコなんて照れるじゃないか」

ともき「ニャンコっか、化け猫?」

悠(女)「そんな誉めんなって」

優希「あれを誉め言葉ととれるからスゴいですよね。」

ともき「超プラス思考だからな、変なところだけ。」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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