ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡
ー稲葉の部屋(隣)(5/30/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「ローストビーフサンド。俺やで。」
千世子「キリマンジャロの雪解け水。千世子なのだ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「千世子ちゃんの雪解け水をごくごくしたいですね!」
ゆえ「へびーうぇざーー……!」
ズパァン!
友利「あくまのにじっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「キレッキレやな」
ゆえ「ちょうてんはつねにひとり……!」
ゆうな「ウェザーからの唐突なボス」
千世子「ノリノリなのだ」
福太郎「元気なことはええことやな。ここ最近は暑いのに」
千世子「アイスとか凄く美味しいのだ。」
ゆえ「かきごおり、しゃーべっと、そふとくりーむ……」
ゆうな「ゆえの食欲は暗黒空間!」
福太郎「ガオン」
ゆえ「がおん……!」
千世子「削り取られそうなのだ。」
福太郎「ほんなら、今日のいっとこか。」
プロメ(仮)【はい、本日はロアを紹介していこうと思います。】
ゆうな「よっ、待ってました!」
ゆえ「やんややんや……」
千世子「賑やかし感がすごいのだ」
プロメ(仮)【信じようと、信じまいと―1972年ケニアのキングバイパスの十字路で商社マンの車のブレーキが突然、効かなくなった。しかし肝をつぶしたのは彼だけではなかった。この時、この十字路にさしかかった対向車も後続車も同時にブレーキが効かなくなり、結果として13台がからむ大事故となった。この十字路では同じような事故が過去に18回も起きており「魔の十字路」であることは間違いないが原因は解明されていない……。】
福太郎「魔のカーブとか魔の海域にはそれなりの原因があるもんやけどね。」
ゆうな「あるの?」
千世子「カーブでよく言われるのが微妙な勾配や連続で左右に振れるカーブがあると遠心力で思わぬ振り幅になっちゃうことが多いのだ。」
ゆえ「でも、このろあはじゅうじろ……」
福太郎「うん、せやけど、見通しのエエ十字路でも頻繁に事故が起こる場所はあるんやで。」
千世子「コリジョンコース現象なのだ」
ゆうな「こり?」
プロメ(仮)【コリジョンコース現象とは、そのまま進み続ければ衝突するであろう一点に向かって等速直線運動をしている2つの車両や航空機同士が、視界が良好な場合であってもお互いを早期に視認することが著しく困難であるという現象のことです。】
ゆうな「ほーん?」
福太郎「分かりやすうにいうたら錯覚のひとつで、ドライバーが相手のクルマが近づいていたことに気づかない、あるいは止まって見えてしまうことやね。たとえば、直角に交わる見通しのよい交差点に、同じ速度で同時に接近する2台のクルマがあったとするやろ。そンとき、相手のクルマは常に斜め45度で進み続ける。そしたらドライバーは近づいてくるクルマを止まっていると認識してしまうわけや。」
千世子「科学的に言えばそれだけど本当に曰くのある魔の十字路があるかもしれないのだ。」
福太郎「原因が不明ってことはそういうことやからね。」
プロメ(仮)【では、もうひとついきます。信じようと、信じまいと―昭和62年6月25日、愛知県の学生寮で男性の死体が発見された。その身元不明の死体は、警察や見物人が目を離した僅かな隙に忽然と消え去った。そんな気味の悪い不可解な事件が人々の記憶から忘れ去られた18年後、一人の学生が入寮してくる。その男はかつて発見された死体と同じ顔をして、常に気味悪くニヤニヤ笑っていたという……。】
ゆうな「死に戻りかな?」
ゆえ「さいこんてにゅー……」
福太郎「転生の可能性もあるな」
千世子「でも、戻ってきてニヤニヤしてる理由が分からないのだ。」
福太郎「んー、色々と考察はできそうやけど……愉快犯かな」
ゆうな「警察側や学生寮側からしたら不愉快犯」
千世子「上手いのだ!」
ゆえ「さすがおねえちゃん、りゃくしてさすおね……!」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『よぉんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「ローストビーフサンド。俺やで。」
千世子「キリマンジャロの雪解け水。千世子なのだ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「千世子ちゃんの雪解け水をごくごくしたいですね!」
ゆえ「へびーうぇざーー……!」
ズパァン!
友利「あくまのにじっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「キレッキレやな」
ゆえ「ちょうてんはつねにひとり……!」
ゆうな「ウェザーからの唐突なボス」
千世子「ノリノリなのだ」
福太郎「元気なことはええことやな。ここ最近は暑いのに」
千世子「アイスとか凄く美味しいのだ。」
ゆえ「かきごおり、しゃーべっと、そふとくりーむ……」
ゆうな「ゆえの食欲は暗黒空間!」
福太郎「ガオン」
ゆえ「がおん……!」
千世子「削り取られそうなのだ。」
福太郎「ほんなら、今日のいっとこか。」
プロメ(仮)【はい、本日はロアを紹介していこうと思います。】
ゆうな「よっ、待ってました!」
ゆえ「やんややんや……」
千世子「賑やかし感がすごいのだ」
プロメ(仮)【信じようと、信じまいと―1972年ケニアのキングバイパスの十字路で商社マンの車のブレーキが突然、効かなくなった。しかし肝をつぶしたのは彼だけではなかった。この時、この十字路にさしかかった対向車も後続車も同時にブレーキが効かなくなり、結果として13台がからむ大事故となった。この十字路では同じような事故が過去に18回も起きており「魔の十字路」であることは間違いないが原因は解明されていない……。】
福太郎「魔のカーブとか魔の海域にはそれなりの原因があるもんやけどね。」
ゆうな「あるの?」
千世子「カーブでよく言われるのが微妙な勾配や連続で左右に振れるカーブがあると遠心力で思わぬ振り幅になっちゃうことが多いのだ。」
ゆえ「でも、このろあはじゅうじろ……」
福太郎「うん、せやけど、見通しのエエ十字路でも頻繁に事故が起こる場所はあるんやで。」
千世子「コリジョンコース現象なのだ」
ゆうな「こり?」
プロメ(仮)【コリジョンコース現象とは、そのまま進み続ければ衝突するであろう一点に向かって等速直線運動をしている2つの車両や航空機同士が、視界が良好な場合であってもお互いを早期に視認することが著しく困難であるという現象のことです。】
ゆうな「ほーん?」
福太郎「分かりやすうにいうたら錯覚のひとつで、ドライバーが相手のクルマが近づいていたことに気づかない、あるいは止まって見えてしまうことやね。たとえば、直角に交わる見通しのよい交差点に、同じ速度で同時に接近する2台のクルマがあったとするやろ。そンとき、相手のクルマは常に斜め45度で進み続ける。そしたらドライバーは近づいてくるクルマを止まっていると認識してしまうわけや。」
千世子「科学的に言えばそれだけど本当に曰くのある魔の十字路があるかもしれないのだ。」
福太郎「原因が不明ってことはそういうことやからね。」
プロメ(仮)【では、もうひとついきます。信じようと、信じまいと―昭和62年6月25日、愛知県の学生寮で男性の死体が発見された。その身元不明の死体は、警察や見物人が目を離した僅かな隙に忽然と消え去った。そんな気味の悪い不可解な事件が人々の記憶から忘れ去られた18年後、一人の学生が入寮してくる。その男はかつて発見された死体と同じ顔をして、常に気味悪くニヤニヤ笑っていたという……。】
ゆうな「死に戻りかな?」
ゆえ「さいこんてにゅー……」
福太郎「転生の可能性もあるな」
千世子「でも、戻ってきてニヤニヤしてる理由が分からないのだ。」
福太郎「んー、色々と考察はできそうやけど……愉快犯かな」
ゆうな「警察側や学生寮側からしたら不愉快犯」
千世子「上手いのだ!」
ゆえ「さすがおねえちゃん、りゃくしてさすおね……!」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」