ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(5/24/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな肉まんは肉まん。黒奈です。」

白奈「好きな肉まんはピザマン。白奈です。」

京「好きな肉まんはアンマン。己だ。」

詠子「好きな肉まんは角煮マン。私です。」

友利「お胸の肉まんをちゅっちゅ。」

ゆえ「あーんぱーんち……!」
ズジンッ!
友利「まえがみえねぇ」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「ズジンってどんな音だ」

白奈「黒奈が歩いた音」

黒奈「……」
ゴッ!
白奈「ぎゃん!」

ゆうな「黒奈はドシンドシンだよね」

黒奈「怪獣か!」

ゆえ「かいじゅうってかっこいいよね……」

黒奈「子供か!」

ゆうな「じゃあ、連日噂になってるあのカードの話しちゃいますか」

詠子「抹殺の指名者ね。もうすでにVジャンプが高騰してるわ。」

黒奈「転売屋め…」

詠子「強みの部分はだいたい話されてきてるから、私は弱み、いわゆるデメリット部分を解説しようと思うわ。」

京「強さとは弱さを知ることだな」

ゆうな「最弱がもっとももっとももっともっとも」

ゆえ「おそろしい、まぎぃーーー……!」

黒奈「ラバーズはいいから」

詠子「抹殺の指名者は強力な封殺効果だけど、それはあくまで先攻である場合になるのよ。つまり、後攻となった場合使いにくい。もちろん先攻1ターン目の相手ターンでは魔法カードを発動できないから、使用するのは2ターン目以降となるわね。ただこの場合、相手の盤面はミラーマッチでもない限り、そのテーマ特有の妨害札が並んでいることが多いわ。」

黒奈「確かに手札誘発系とかはそうなる。」

詠子「もちろん、手札誘発や無限泡影による妨害も含まれている場合もあるけど、無い場合もある為、腐る可能性が高くなるわけね。」

ゆうな「上手く使えればいいけど、相手を捲るカードが単純にー1になると考えると微妙だね」

詠子「そしてもう一つの弱点が相手が汎用カードを使用しない場合腐ることね。灰流うららや増殖するGなど、いわゆる汎用カードを使用しない場合、抹殺の指名者が完全に腐ることになるわ。」

京「でも、汎用っていうぐらいだからみんな入れてるんじゃないのか?」

詠子「例えば真竜では、それらの汎用カードを入れない代わりに、テーマ固有の強力なカードや命削り宝札、スキルドレイン等のパワーカードで闘うわ。その様な構築を相手にすると抹殺の指名者が完全に紙と化しちゃうのよ。」

ゆえ「なるほどなー……」

詠子「墓穴の指名者であればまだ、活躍するところはあると思うけど抹殺の指名者は完全に腐ってしまうわね。」

黒奈「つまり汎用性の高いカードに頼らないデッキを相手にすると途端に弱くなるのは抹殺の指名者の大きな弱点ってことか。」

ゆうな「逆に言えばその分真竜やメタビートは構築によっては戦いやすい環境になるかもしれないね。」

ゆえ「めたびーとすき……」

ゆうな「圧倒的集団火力。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『リプレイ性』の人は何とも言わば言え。 我が成すことは吾のみぞ知る。」

詠子「何度も繰り返し楽しめるのかどうかの指標。」

黒奈「○周すると隠しが出現。」

白奈「二週目しない人にとっては苦行」

京「何度でも何度でも」

ゆえ「ごーるどえくすぺりえんすれくいえむ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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