ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)と翡翠ちゃんよ」

悠(女)「ちぇき~」

翡翠「…ちぇき…」

優希「あれ、悠じゃないんだ」

悠(女)「ああ、考えるの飽きたって」

優希「正直だなおい。」

悠(女)「っか、考えたって無駄だって。解らないことを考えても頭痛くなるだけなんだし。」

翡翠「…わからないことをかんがえるなあたまいたくならぁ…」

悠(女)「よし!」

優希「翡翠ちゃんに変なこと覚えさせないでください」

悠(女)「変なことじゃないよなー」

翡翠「…なー?…」

優希「解ってないじゃないですか」

悠(女)「なー」

翡翠「…なー…」

紅菜「かわいい。」

優希「たしかに…」

悠(女)「もう翡翠で遊んだらいいんじゃないか?」

優希「サラッとなにいっとんすか」

悠(女)「いや、結構面白いんだよ?稲葉、猫耳と尻尾あるか?」

稲葉「猫耳からパンダ耳、耳ーマウスの写真まであるわよ」

悠(女)「最後のはいらん」

優希「ミミーマウス?」

紅菜「ESP細胞を移植して鼠の身体に人間の耳を生やした鼠のことよ。」

優希「グロッ…」

悠(女)「医学な話がしたいのなら柳呼ぶか?」

稲葉「それは学校が出来てからにしましょう」

悠(女)「できねぇっての。それより、翡翠に猫耳とねこしっぽつけたか?」

稲葉「翡翠ちゃんに猫耳はいらないでしょ。尻尾は着けたわよ。」

翡翠「…にゃ…」

紅菜「かわいい~!なに、なにはじめるんです?」

優希「わぁ、紅菜が食いついた」

悠(女)「コホン、では猫体操第一元気よくいってみましょー!」

優希「はい?」

悠(女)「まずは、上空の獲物を捕える動きの運動~。はい、荒ぶる猫のポーズ」

翡翠「…あらぶるねこのぽぉず…」

両手を真上に伸ばして、降ろすを繰り返す

悠(女)「続いてしっぽふりふりの運動~」

翡翠「…にゃん…」
おしりを少しつきだして左右に揺らす

悠(女)「最後はのびのび柔軟運動~」

翡翠「…にゃ~…」
四つん這いから両手を前へ伸ばしながらおしりをきゅ~っと突き上げる。

悠(女)「以上、翡翠にゃんこによるお猫体操でした」

紅菜「ダクダク…」

優希「ダクダク…」

悠(女)「ふむ、やはり萌血がでたか。」

翡翠「…にゃん?…」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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