ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10
ー稲葉の部屋(隣)(3/21/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『さんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」
黒奈「好きなボールはドラゴンボール。黒奈です。」
白奈「好きなボールはライトボール。白奈です。」
京「好きなボールはモンスターボール。己だ。」
詠子「好きなボールはデスボール。私です。」
友利「好きなボールはゴールデン…」
ゆえ「あっくす……!」
ゴスッ!
友利「おーのーっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
京「アックスで斧だからおーのー……ふふっ」
黒奈「えっ?」
ゆうな「人の笑いのツボはそれぞれだから(震え声)」
ゆえ「おちつけ、おちつけ……」
友利「お乳突く……イエス!」
ゆうな「断罪」
ゆえ「らすとじゃっじめんと……!」
ズドッ!ザシュッ!
友利「くぶぁっ!」
白奈「私の見間違いじゃなかったらがっつり刃物がぶっ刺さったようだけど。」
ゆうな「刃が引っ込むオモチャだから平気平気」
詠子「だとしてもあの勢いで刺されたら痛いでしょうけどね。」
ゆうな「はっはっはっ。」
ゆえ「はっはっはっ……」
黒奈「笑ってやがる。」
ゆうな「……で?」
詠子「で?」
ゆうな「今日はどんな話をきかせてくれるんだいっ!ジェニファー」
黒奈「誰だよ」
詠子「といっても、番外戦術の話はこの前済んだのよね。」
ゆうな「じゃあ、新しい話をちょうだい、ちょうだーい。」
黒奈「どんなキャラだ」
ゆえ「ほしがりがーる……」
詠子「じゃあ、小ネタ的な話なんだけど……遊戯王において魔法カードが発動できるタイミングは自分のメインフェイズよね。」
ゆうな「イエス」
ゆえ「いえあ……!」
京「アメリカン」
詠子「ルール上魔法カードは通常・装備・永続・フィールド・儀式・速攻の6種類が存在してて、いずれもメインフェイズで発動できるわ。速攻魔法は例外的に他フェイズでも使用でき、フィールドにセットしておけば相手ターンでも使用できるけど遊戯王OCGにおいて魔法はルー上原則として、メインフェイズに発動するカードね。けれど、その遊戯王OCGの大原則をぶち壊すカードが存在してるわ。」
黒奈「あったけ?」
白奈「わがんね」
詠子「それがMagicRuler-魔法の支配者-で登場したカード。邪悪な儀式(※)よ。唯一無二の効果を持つこのカードの効果はこれね。」
※:通常魔法
フィールド上の全てのモンスターの表示形式を入れ替える。発動ターン、モンスターの表示形式は変更できない。このカードはスタンバイフェイズにしか発動できない。
ゆうな「効果自体はよくある表示形式の変更だね。」
ゆえ「てきみかたかんけいなくふぃーるどぜんたいにさようするこうか……」
詠子「けど、注目するのはカードの最後の一文」
京「このカードはスタンバイフェイズにしか発動できない?」
詠子「そう、メインフェイズにしか発動できないはずの通常魔法にも関わらず、スタンバイフェイズにしか使用できない。」
ゆうな「?」
ゆえ「??……」
黒奈「???」
白奈「コレガワカラナイ」
詠子「実際どのように使用すればいいのかというのが、誰もが感じる疑問だけど遊戯王wikiのFAQにはこう書かれているわ。」
Q:このカードの発動の手順はどのようになりますか?
A:このカードを前のターンにフィールドにセットしてスタンバイフェイズを迎えた場合のみ発動できます。なお、スペルスピードは1であり、何らかのカードにチェーンして発動はできません。
京「つまり?」
詠子「自分メインフェイズに一度セットして次の自分のスタンバイフェイズに使用するということらしいわ。」
黒奈「一ターン溜めて自分のスタンバイにしか発動できないのは使い勝手悪っ…」
詠子「いちおう魔法カードだから、自分スタンバイフェイズに砂塵の大竜巻を発動し、このカードをセットすれば即座に発動することは可能ね。そこまでして使う必要があるかどうかは謎だけど」
京「謎すぎるカードだ」
詠子「このように非常にややこしく類を見ない裁定となっているこのカード。しかしそれは逆にこのカードにしかできない事があるという裏返しともとらえることができるわ(目線逸らし)」
ゆえ「ものすごいぽじてぃぶ……」
ゆうな「重力解除でええやん。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」
ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」
Warning!警告!Warning!警告!
ゆうな「われわれは『バージョンアップ版』だけを耐え忍べばよい。過去にも未来にも苦しむ必要はない。過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから」
詠子「元のゲームをベースに手を加えたもの。あくまでもベースが存在するので完全新作では無い。」
黒奈「完全版商法」
白奈「無限の可能性ととらえれば…」
ゆえ「りめいくにつぐりめいくもあるでよ……」
京「より良い物にしていくってことだな。」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『さんっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」
黒奈「好きなボールはドラゴンボール。黒奈です。」
白奈「好きなボールはライトボール。白奈です。」
京「好きなボールはモンスターボール。己だ。」
詠子「好きなボールはデスボール。私です。」
友利「好きなボールはゴールデン…」
ゆえ「あっくす……!」
ゴスッ!
友利「おーのーっ!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
京「アックスで斧だからおーのー……ふふっ」
黒奈「えっ?」
ゆうな「人の笑いのツボはそれぞれだから(震え声)」
ゆえ「おちつけ、おちつけ……」
友利「お乳突く……イエス!」
ゆうな「断罪」
ゆえ「らすとじゃっじめんと……!」
ズドッ!ザシュッ!
友利「くぶぁっ!」
白奈「私の見間違いじゃなかったらがっつり刃物がぶっ刺さったようだけど。」
ゆうな「刃が引っ込むオモチャだから平気平気」
詠子「だとしてもあの勢いで刺されたら痛いでしょうけどね。」
ゆうな「はっはっはっ。」
ゆえ「はっはっはっ……」
黒奈「笑ってやがる。」
ゆうな「……で?」
詠子「で?」
ゆうな「今日はどんな話をきかせてくれるんだいっ!ジェニファー」
黒奈「誰だよ」
詠子「といっても、番外戦術の話はこの前済んだのよね。」
ゆうな「じゃあ、新しい話をちょうだい、ちょうだーい。」
黒奈「どんなキャラだ」
ゆえ「ほしがりがーる……」
詠子「じゃあ、小ネタ的な話なんだけど……遊戯王において魔法カードが発動できるタイミングは自分のメインフェイズよね。」
ゆうな「イエス」
ゆえ「いえあ……!」
京「アメリカン」
詠子「ルール上魔法カードは通常・装備・永続・フィールド・儀式・速攻の6種類が存在してて、いずれもメインフェイズで発動できるわ。速攻魔法は例外的に他フェイズでも使用でき、フィールドにセットしておけば相手ターンでも使用できるけど遊戯王OCGにおいて魔法はルー上原則として、メインフェイズに発動するカードね。けれど、その遊戯王OCGの大原則をぶち壊すカードが存在してるわ。」
黒奈「あったけ?」
白奈「わがんね」
詠子「それがMagicRuler-魔法の支配者-で登場したカード。邪悪な儀式(※)よ。唯一無二の効果を持つこのカードの効果はこれね。」
※:通常魔法
フィールド上の全てのモンスターの表示形式を入れ替える。発動ターン、モンスターの表示形式は変更できない。このカードはスタンバイフェイズにしか発動できない。
ゆうな「効果自体はよくある表示形式の変更だね。」
ゆえ「てきみかたかんけいなくふぃーるどぜんたいにさようするこうか……」
詠子「けど、注目するのはカードの最後の一文」
京「このカードはスタンバイフェイズにしか発動できない?」
詠子「そう、メインフェイズにしか発動できないはずの通常魔法にも関わらず、スタンバイフェイズにしか使用できない。」
ゆうな「?」
ゆえ「??……」
黒奈「???」
白奈「コレガワカラナイ」
詠子「実際どのように使用すればいいのかというのが、誰もが感じる疑問だけど遊戯王wikiのFAQにはこう書かれているわ。」
Q:このカードの発動の手順はどのようになりますか?
A:このカードを前のターンにフィールドにセットしてスタンバイフェイズを迎えた場合のみ発動できます。なお、スペルスピードは1であり、何らかのカードにチェーンして発動はできません。
京「つまり?」
詠子「自分メインフェイズに一度セットして次の自分のスタンバイフェイズに使用するということらしいわ。」
黒奈「一ターン溜めて自分のスタンバイにしか発動できないのは使い勝手悪っ…」
詠子「いちおう魔法カードだから、自分スタンバイフェイズに砂塵の大竜巻を発動し、このカードをセットすれば即座に発動することは可能ね。そこまでして使う必要があるかどうかは謎だけど」
京「謎すぎるカードだ」
詠子「このように非常にややこしく類を見ない裁定となっているこのカード。しかしそれは逆にこのカードにしかできない事があるという裏返しともとらえることができるわ(目線逸らし)」
ゆえ「ものすごいぽじてぃぶ……」
ゆうな「重力解除でええやん。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」
ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」
Warning!警告!Warning!警告!
ゆうな「われわれは『バージョンアップ版』だけを耐え忍べばよい。過去にも未来にも苦しむ必要はない。過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから」
詠子「元のゲームをベースに手を加えたもの。あくまでもベースが存在するので完全新作では無い。」
黒奈「完全版商法」
白奈「無限の可能性ととらえれば…」
ゆえ「りめいくにつぐりめいくもあるでよ……」
京「より良い物にしていくってことだな。」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」