ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(3/6/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きなコピー能力はプラズマ。黒奈です。」

白奈「好きなコピー能力はパラソル。白奈です。」

京「好きなコピー能力はファイター。己だ。」

詠子「好きなコピー能力はミラー。私です。」

友利「好きなコピーはエッチなコピーで触手とかオナシャスです!」

ゆえ「ちゃーじびーむ……!」
ズドォン!
友利「ごぼぉっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「もう物理じゃんってツッコミは無しでいいよな?」

白奈「もしかしたら出てたかもしれないし」

ゆえ「でてたました……!」

黒奈「嘘つけ!」

ゆうな「信じるか信じないかはあなた次第」

京「都市伝説かな」

ゆうな「禁止カードも都市伝説」

黒奈「それは都市伝説じゃなくて紛れもない事実」

詠子「2018年の甘かった改訂のツケ、1月で禁止カード8枚生み出すことになるわ。」

黒奈「過去にも滅多にない異例の禁止カード8枚」

白奈「草も生えない」

詠子「まずすべての元凶ファイアウォールドラゴン(※)の禁止」

※:効果使い放題お手軽ワンキルの起爆の塊、アニメ主人公のメインエース(白目)

ゆうな「ついに悪は去った」

ゆえ「しゅじんこうばりあとはなんだったのか……」

詠子「この時期から既に海外で禁止になったり主人公エースリストラされたり禁止にする準備が進められていたかのような雰囲気があったわ。」

京「1ターンに1度が如何に大事だったかってことだな。」

詠子「ファイアウォールにつづいて禁止カードはまだ7枚も残ってるわよ。」

黒奈「禁止カードリレーのバトンの終着が色んなところに渡りすぎでしょ」

詠子「2枚目が№95.ギャラクシーアイズダークマタードラゴン。」

エクシーズ☆9攻4000/守0
このカードは「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。X召喚の素材にできない。このカードがX召喚に成功した時、デッキからドラゴン族3種類を1体ずつ墓地へ送って発動。相手はデッキからモンスター3体を除外する。このカードのX素材を1つ取り除いて発動。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。

白奈「これは…」

詠子「征竜がなぜか1枚だけ緩和されたせいでファイアウォールとは別にガンドラX(※)ワンキルが環境に浮上したのよ。ファイアウォールの無限射出と異なりガンドラのバーンで一気に8000持っていくタイプのワンキル。」

※:☆8攻0/守0
手札から召喚・特殊召喚に成功した時、このカード以外のフィールドのモンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの内、攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。このカードの攻撃力は、この効果で相手に与えたダメージと同じ数値になる。エンドフェイズに発動する。自分のLPを半分にする。

黒奈「2018年治安悪すぎない?」

詠子「ここで禁止カードして責任を取らされたのがダークマター」

ゆうな「おかしくない?」

詠子「征竜を1枚だけ帰したのかも謎だし、今度はガンドラXには映画バリアというのが存在して……」

ゆえ「かんがえるのがなんかめんどくさくなってきた……」

詠子「ちなみにガンドラXはまだ生きてるからガンドラワンキルはまだ消えてないわよ。」

京「同じこと繰り返してるような」

詠子「次に3枚目がMXセイバーインヴォーカー(※)。これは主に六武衆ね。簡単に出せるランク3な上に戦士専用のサモソといった性能で六武衆の大量展開をサポートしていた。ちなみに六武衆が大量展開するとはどういうことかそれは六部の門(※2)で無限ループである。」

※:ランク3攻1600/守500☆3モンスター×2
1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動。デッキから、戦士族または獣戦士族の地属性・レベル4モンスター1体を守備表示で特殊召喚。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。

※2:永続魔法「六武衆」が召喚・特殊召喚される度に武士道カウンターを2つ置く。
・自分フィールドの武士道カウンターを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
・2つ:フィールドの「六武衆」か「紫炎」1体を対象として攻撃力はターン終了時まで500アップ。
・4つ:自分のデッキ・墓地から「六武衆」モンスター1体を選んで手札に加える。
・6つ:自分の墓地の「紫炎」効果モンスター1体を特殊召喚する。

黒奈「またか」

詠子「六武衆の場合は先攻ワンキルに先攻ロンゴミやエクストラリンクで封殺、そして実質攻撃力無限の六武衆の軍大将(※)でぶん殴る後攻ワンキルもできる。」

※:リンク2/攻1000:左下/右下
「六武衆」モンスターを含む戦士族モンスター2体

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動。武士道カウンターを置く効果を持つカード1枚をデッキから手札に加える。
(2):このカードが存在する限り、このカードのリンク先に「六武衆」モンスターが召喚・特殊召喚される度に、このカードに武士道カウンターを1つ置く。
(3):このカードの攻撃力は自分フィールドの武士道カウンターの数×100アップする。

白奈「六武の門制限になったら困る人多そう」

詠子「ただ初動は遅れるから誘発効果で来期どう戦うか楽しみね。」

黒奈「六武衆がなんのデッキかわからなくなってきた。」

詠子「残り四枚はまた次回ということで」

京「まだまだ続くんだな」

ゆえ「やみのげーむはながいのだ……」

ゆうな「ワンキルにつくぐワンキルでワンキル三昧。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『ニンテンドーダイレクト』はしばしば結婚の果実である」

詠子「任天堂自身が発信するインターネットの発表イベント。毎回、任天堂ハードに関する数多くの情報をユーモア混じえて公開している。。」

黒奈「ユーモア(笑)」

白奈「ユーモアだからもっと堂々と笑ってどうぞ」

ゆえ「わっはっは……」

京「わっはっは」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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