ｰ稲葉の部屋(隣)ｰ

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電！」
優希&紅菜「「脳！」」
禅「ラジオ…！」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともきくんよ。」

悠「こっちに来るのは久々だな」

ともき「そうだな。」

優希「それまでかなり濃い人たちがきてましたけどね…」

稲葉「ちなみに今回二人を呼んだのはちゃんと理由があるからなのよ？」

ともき「理由が？」

稲葉「まぁ、悠とともきくんだけって訳じゃなく、優希くんや紅菜ちゃんも関係するわね。」

紅菜「どうゆうことです？」

稲葉「もうすぐラジオが三百回なの。」

悠「あぁ…なんかイベントするのか？」

稲葉「そのイベントのネタを考えるのよ」

悠「なんでギリギリでいうんだ？」

稲葉「前以(まえもっ)ていってもうちだとダラダラになって何にもしないでしょ？」

悠「そうだな」

ともき「認めるなよ。」

優希「はは…けど、実際なにかネタがあるんですか？」

稲葉「そうね……マナも貯まってる暗黒議会になにかを提案するのはどうかしら？」

紅菜「いいですね」

優希「まったくついていけません」

悠「そうか、マナ貯まってたのか。じゃあ、とりあえず錬武の洞窟へのゲートを開くだろ。あと経験値を三倍もらうかな」

ともき「ノリノリで話を進めるな。」

悠「冗談だ。」

紅菜「ここってディスガイアネタ好きですよね」

悠「極悪やりこみだからな。んで、どうするんだ？」

稲葉「本当に議会になにかを提案しちゃう？」

悠「はい？」

稲葉「例えば……学校を建ててもらうとか」

優希「学校ですか？」

稲葉「ラスタ(バー)では雑談、ラジオでは笑い(？)、そうきたら学校を建てたら勉強ネタできるわよ」

悠「断固拒否する。普段から学校行ってないのになんで学校にいかなきゃならない」

ともき「いや、学校来いよ。」

悠「まぁ、その話しは後日でいいだろ。な？な？」

ともき「なにキャラだ」

紅菜「なにひとつ話が進展しませんね。」

悠「じゃあ、紅菜ちゃん。ひとて俺をなじってくれないか？」

紅菜「このゴミ虫」

優希「コラッ！」

悠「ﾋﾞｸﾝｯﾋﾞｸﾝｯ」

ともき「それで気持ちよくなったらもうダメだろ。」

悠「冗談だ」

ともき「っで、グダグダでいいのか？」

稲葉「私はけっこうグダグダ好きだから全然いいけどね」

ともき「コイツはコイツでもぉ…」

優希「ちなみにこの放送が…えーと…」

紅菜「二百九十七。あと三回ね」

ともき「おいおい…本当にギリギリだな」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」