ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(2/22/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きな猫はもっふもふの猫。黒奈です。」

白奈「好きな猫はシャムブルー。白奈です。」

京「好きな猫はイリオモテヤマネコ。己だ。」

詠子「好きな猫はメインクーン。私です。」

友利「猫耳娘!猫耳娘!にゃんにゃんにゃーーん!にゃーん!」

ゆえ「ねこぱんち……!」
バシィッ!
友利「みゃふんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「猫って……最高やなぁ」

ゆうな「はい、猫耳」
スッ
黒奈「誰がこんなものをよこせといったのか。」

ゆうな「猫が好きなら、猫の気持ちになりきるのですよ!!」

黒奈「そんなルールねぇわ!」

友利「猫尻尾もいりますよね。お尻にさせ……」

ゆえ「うるぁっ……!」
ドゴッ!
友利「りゅんっ!」

ゆうな「やれやれだぜ」

黒奈「ぬるっと生き返りやがる。」

ゆうな「杭でも刺しとこうか」

白奈「吸血鬼かな?」

ゆえ「ふっかつぼうし……」

京「でも、心臓に杭刺されたら誰でも死ぬ気がする。」

詠子「確かに…」

ゆうな「……」
スチャッ
黒奈「おい、猫耳をつけるな」

ゆうな「ぽっちゃり黒猫可愛いよね。」

黒奈「おーし、喧嘩売ってんだな、そうなんだな?」

ゆえ「ねこのきぐるみがいい……?」

黒奈「そういう問題じゃない!」

白奈「でも、腹も隠せるよ?」

黒奈「……」
ガィン!
白奈「ぶぁっ!」

京「キレッキレのアッパー」

ゆうな「後の昇竜拳である」

詠子「だとしたら今ある昇竜拳はなんなのかしら」

ゆうな「秘密」

黒奈「無茶苦茶だな。」

ゆうな「お前も無茶苦茶にしてやろうか!」

黒奈「やかましい!」

ゆうな「では、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―2003年7月14日深夜、岐阜県各務原市の交番に酒に酔った男が駆け込んだ。男は血塗れのナイフを見せ、路上で口論し人を刺した、動転して逃げたが怖くなった、と語った。巡査が男と共に現場に急行したが、血痕すら無い。付近の病院でも被害者は見付からなかった。その後、同様の事件が5件あったが、その年の10月以降、そうした事は起こらなくなったという……。」

ゆえ「したてにあらず……」

ゆうな「SCP- 587-JP。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『トップビュー』よ拍手を!喜劇は終わった。」

詠子「真上から見た視点。RPG、アクションRPG、シューティングゲームに多い。」

黒奈「カメラワークが最悪だと酔いまくる。」

ゆえ「みおろしがたはしかくにかくしあいてむがおおい……」

京「高い所から」

ゆうな「これが『トレイラー』というものです。計画だけはみんな悪者ですが、 そのくせ実行となると、弱気になって、それを誠実だというのです。」

詠子「予告編のこと。ゲームの場合紹介映像と思えば大丈夫」

黒奈「映像だけは良いパターンがだましの手口」

白奈「ムービーゲー」

ゆえ「ひとばしらをよういしろ……」

京「物騒だ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
55/100ページ
スキ