ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(2/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと想さんよ。」

マリア「ミイラの呪い。私です。」

悠(女)「呪術抹消。あーしだ。」

想「オカルトもあると思います。私です。」

友利「淫霊にポルターガイストエロエロタイム!!」

ゆえ「ぽるたーがいすとうらけん……!」
ドゴッ!
友利「ばぶyぬ」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

想「ポルターガイスト要素はどこに?」

ゆえ「わたしのてがなにものかにあやつられたのです……!」

マリア「拳はしっかりと握られ、顔の真ん中にしっかりと打ちこむように操られたんですね。」

ゆえ「そのとーり……!」

ゆうな「おのれポルターガイスト!」

悠(女)「それはポルガイじゃなくて憑依だな」

想「ポルターガイストは確か、ドイツ語でpoltern(騒々しい音を立てる)とGeist(霊)、すなわち「騒がしい霊」という意味ですね。」

ゆうな「お父さんとお母さんはポルターガイストだった!?」

悠(女)「生きとるちゅうねん。」

ゆえ「じゃあ、ぽるたーひゅーまんだね……」

悠(女)「そうそう騒がしい人……誰が騒音美少女やねん!」

想「誰もそこまではいってませんよ。」

悠(女)「美少女とは言いましたよね?」

マリア「幻聴が聞こえてますね。」

悠(女)「あぁー?」

マリア「ひゅー、美少女!セクシー!ビューティー!エロボディ!ヤンバルクイナ!」

想「ヤンバルクイナ?」

ゆえ「やんばるくいな、やんばるまいまい……あといっぴきなんでしたっけ……?」

ゆうな「ヤンバルマイマイ」

想「ヤンバルの生態が好きなんですか?」

ゆうな「生き物は何でも大好きです!」

悠(女)「ナメクジは嫌っていいぞ」

ゆえ「かたつむりは……?」

悠(女)「許す!」

想「やっぱりお嫌いなんですね。ナメクジ」

悠(女)「あいつら地球外生命体みたいでしょ?気持ち悪いでしょ?見てほら、名前を口にしただけで鳥肌だってる。」

マリア「よっぽどですね。」

想「まぁ、可愛らしい物ではありませんからね。」

ゆうな「真っ赤なナメクジとかいるよね。」

ゆえ「しかもでかい……」

悠(女)「想さん」

想「はい」

悠(女)「手を握ってもらっていいですか?」

想「いいですよ。」

悠(女)「……」
スッ、ぎゅっ
想「わぁ……手汗がすごい。」

ゆうな「なんかスンマセン」

ゆえ「おもいさん、ごめんねー……」

マリア「ぐっしょりハンド。本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……ソッパス」

ゆうな「ショットガン」

ゆえ「それはすぱす……」

マリア「これは靴下を止めている金具の事です。」

悠(女)「ソクパスっていう場合もある。」
にぎにぎ、さすさす
想「あの、もう離してもらっても?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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