ｰ稲葉の部屋(隣)ｰ

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電！」
優希&紅菜「「脳！」」
禅「ラジオ…！」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは十神将の一人、年齢不詳の鳥居鳳さんと、鳥居弩躬君よ」

弩躬「ども～読みにくいだろうけどイシュミトだ。まぁ、弩(いしゆみ)って呼んでくれたらいいよ。」

鳳「こんにちは、皆さんはじめまして、鳳よ。」

ダプン！たゆんたゆん

優希「でっ…」

紅菜「すごっ…」

稲葉「それは天然物ですか？」

鳳「天然100パーセントの胸よ。」

優希「臆せずっか、遠慮なく聞いちゃったよこの人。そして普通に答えてくれましたよ！」

弩躬「センセはオープンだからな。けど、ひとつマジなのはあの胸で普通に弓引けるんだぜ。」

優希「結局胸の話だし」

稲葉「あら、オッパイは大事でしょ？」

優希「どう答えたら正解なんすか…」

稲葉「もう、優希くんがオッパイ、オッパイいうからオッパイトークになっちゃうじゃない。」

優希「確実にその原因は俺じゃなく、あなたのせいです。」

紅菜「すいません、うちの千歳がオッパイばっかりいって」

優希「わかってたよ。なんか、わかってたよ。この流れ！」

鳳「まぁ、男の子はオッパイ大好きだからしかたないわ。思春期だものね」

優希「味方がいない…」

弩躬「ところで、昨日は天馬さんと猿渡さんが来てたんだよな？」

稲葉「えぇそうよ。」

弩躬「くぅ…惜しかった。俺も会いたかった」

優希「鳥居さんからしても猿渡さんとかはすごい人なんですか？」

弩躬「弩でいいよ。そりゃ十神将の面々だからな。会えるならお会いしたいよ。」

鳳「貴方は鳥居家の代表として何度も顔をあわせてるでしょ。」

弩躬「それは政務であって、個人的じゃ無いですよ」

鳳「個人的にしごかれたいのかしら？」

弩躬「いやぁ、それはセンセで腹いっぱいです」


鳳「デザートは別腹っていうじゃない」

弩躬「そんな甘い方々じゃないでしょう……それにあんまそっちばっかりいってると柏さんが怒るからなぁ」

鳳「付き合う相手選ばないとダメよ？」

弩躬「柏さんは信頼できますよ」

優希「悠が聞いたらまた喧嘩になりそうですね」

弩躬「悠君は悠君で面白いんだけどなぁ……まぁ、また闘りたいなぁ。今度は柏さんとか抜きの俺の喧嘩で」

紅菜「そのときは千歳も奮戦しますよ」

優希「しないよ！？むちゃぶりじゃなく何の自殺行為だよ！」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」