ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(2/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と紅君と千夜君よ。」

悠「融合。おれだ。」

紅「ピッチャー返し。俺だ。」

千夜「大旋風。俺だ。」

友利「あなたと混じりあいたいぬちょぬちょに!」

ゆえ「だいれくとあたっく……!」
ドゴッ!
友利「みぞぉぢっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「文字通りダイレクトアタック」

紅「俺も決めていいかな。ダイレクトアタック」
スッ

悠「いま抜いたバットをしまえ」

紅「……」

悠「あれれー、聞こえてないのかなー?」

千夜「お前のいう事を聞きたくないだけだろ」

悠「……ちょっと何言ってるのか、わかんない」

千夜「……」
ゴッ!
悠「見えないところで蹴られた」

千夜「……」
ゴッゴッ
悠「くるぶしを蹴り続けるのはNG」

紅「よし」
スッ

悠「てめーはバットもって立つんじゃねぇ!」

紅「俺も混ぜろよ。頭をホームランしてやるからよ」

悠「スイカわりのスイカより悲惨になるのはちよっと困るんだよな」

ゆうな「ダイアモンドから夢を放つペルセウスー♪」

ゆえ「おとめはつよくなくっちゃね……!」

悠「高野レンさんはMUGENにお帰りください」

紅「じゃあ、外出るか」

悠「寒いからヤダ!」

千夜「その理由だとしたらどうやってここまで来たんだよ。」

悠「歩いて」

千夜「……」
グリリッ!
悠「足の親指の部分を踵踏み潰さないでもらえませんかね。」

紅「バットで潰す?」

悠「拷問にかけられてるおれ?」

紅「拷問なんて興味ねぇから喧嘩しようぜ」

悠「セックスしよっ、感覚で誘われてもなぁ。」

紅「そんな感覚で誘ってねぇわ。」

千夜「なにいってんだこいつ」

悠「それぐらい気軽に喧嘩に誘い過ぎって例えだ。」

紅「そもそもセックスは気軽に誘うもんじゃないだろ。」

悠「喧嘩もそうだろ!セックスとは違うんだから!」

千夜「セックスセックス、うるせぇんだよてめぇ!!」

ゆうな「なにより、言ってることが二転三転してる件について」

ゆえ「これ、うやむやにしようとしてるおとうさんのてやで……」

紅「なるほどなぁ」

千夜「詐欺師みたいなやつだなホント」

悠「へへっ」

千夜「……」
ガッ!
悠「ぎゃっ!脛はマジでやめろ!」

ゆえ「べんけいさんのなきどころ……」

ゆうな「男泣き!はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は「失敗したかも…」引っ越し先のシェアハウスにあった独自ルールとは?」

悠「はい、実家に帰る場合は書類を提出しなければならない」

紅「んふ…ふふっ…」

ゆうな「ややうけ!」

ゆえ「ややうけ……!」

悠「うーむ、最近は紅を一発で呼吸困難にできないなぁ。」

紅「はいよ、風水的に部屋を黄色で統一しなくてはいけない」

ゆうな「なくはない感じなところがね。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「ほーむらんする……?」

紅「景品にするわ」

千夜「……はい、新人は、まず家賃を払わずに居座っている前の住人を追い出す」

ゆうな「そういうお仕事かも。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「あぶらであげる……?」

千夜「食いものじゃねぇだろ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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