ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(2/13/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きなチョコ菓子はアルフォート。黒奈です。」

白奈「好きなチョコ菓子はたけのこの里。白奈です。」

京「好きなチョコ菓子はチョコ。己だ。」

詠子「好きなチョコ菓子はコアラのマーチ。私です。」

友利「媚薬たっぷりのチョコが好きです!」

ゆえ「きっく……」
パァン!
友利「あひぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「田中も真っ青なケツキック」

ゆえ「さいきんはしりをけるいりょくがたかいほどつよくなれるってうわさがあるからね……」

黒奈「どんな噂だ。」

京「キック力ってことじゃないのか?」

ゆうな「まぁ、端的に言えばそうだね。」

黒奈「回りくどい」

ゆうな「簡単なことに見えて手のかかったことをするからいいって言葉があるじゃん」

詠子「……誰の言葉?」

ゆうな「私の言葉です。」

白奈「今言ったってことね。」

ゆうな「イエア!」

ゆえ「あめりかん……」

黒奈「なんなんだコイツは」

ゆうな「可愛いことでお馴染みのゆうなちゃんです。」

ゆえ「きんじょでもひょうばんさぁ~……」

白奈「リンリン、ランラン、ソーセージ」

京「ハーイハイ、ハムじゃないー」

黒奈「なんてことは全然いってないんじゃねぇか」

ゆうな「……」
グッ

黒奈「無言でサムズアップすんな」

白奈「「イイね」かもしれない」

京「わかりやすい」

詠子「日本やアメリカではそれで通じるけど。中東、西アフリカ、南アメリカ(ブラジルを除く)だと「侮蔑の表現」になっちゃうけどね。」

ゆうな「マジンガー?」

詠子「……ゼーット」

ゆえ「いいね……」

詠子「サムズアップではないけど、例えばVサインもギリシャじゃよくない意味に捉えられるわね。」

ゆうな「勝利の……ヴィクトリーのVなのに?」

黒奈「なぜ言い直した」

京「なんでピースがダメなんだ?」

詠子「犯罪者に2本指で物を投げつけたことに由来する侮辱の仕草になるのよ。」

白奈「指2本で投げつけるって難しそう」

ゆうな「二指真空把ならあるいは…」

黒奈「それは投げる技じゃなくて自らに向けて放たれた武器を指でキャッチし、相手へと投げ返す技だから」

ゆえ「あいをとりもどせーっ……」

ゆうな「では、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―栃木県南部、佐野市にある小学校では「ひまわり」がタブーとされている。決して花壇に植えられる事は無く、授業で育てる事もしない。早朝、何者かによって教室の黒板にゴッホの「ひまわり」が描かれていた日には、児童か教職員のうちの誰かが必ず亡くなるからである……。」

ゆえ「そうるすてぃーるのひまわり……」

ゆうな「見切り取ったら余裕余裕。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『テクスチャ』は結婚の夜明けであり、結婚は愛の日没である。」

詠子「3Dモデルの表面の質感を表現するために貼り付ける画像。ここを工夫することでより自然な映像表現が可能に。」

黒奈「雑な物ものほどあとあと(悪)印象に残る」

白奈「ドッキリテクスチャー」

ゆえ「うすっぺらなうそ……」

京「火、水、光、影」

ゆうな「『デバイス』もかも失われた時にも、未来だけはまだ残っている」

詠子「コンピュータに搭載された装置、および接続された周辺機器のこと」

黒奈「FSPユーザーはヤベェほど金をかける」

白奈「液体窒素とか使って冷やすらしい」

ゆえ「おーばーくろっく……」

京「ゲームってやっぱり難しいんだな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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