ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(2/9/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ。」

悠「温かい空気を吐いて、吸い込んで体内からあったまる。すーはーすーはー。おれだ。」

摩耶「過呼吸かな?僕だよ。」

金剛「とりあえずビニール袋はやめとけ。おれだ。」

友利「友利が吐いた息を吸い込むというのはどうですか?ハーハー!」

ゆえ「きしょくわるい……!」
べチィッ!
友利「ばぶつ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「ごほ……酸欠になってきた」

金剛「そらまぁ、お手軽な自殺みたいなことしてるだけだからな。」

摩耶「頭からビニール袋をかぶされてガムテープで首をぐるぐる巻きにされたいのかな」

悠「死んじゃうー」

ゆうな「皮膚呼吸で頑張ろう」

悠「皮膚呼吸ってそういうんじゃないから」

ゆえ「えらこきゅう……?」

悠「エラねぇンだわ」

金剛「とりあえず呼吸は普通にしろ」

悠「オッケオッケ、白巳を介して吸うわ」
スッ
白巳「しゅぴゅー…しゅぴゅー…」

摩耶「幼女に顔押し付けて呼吸するって時点で案件だよね。」

悠「ははっ」

ゆうな「お願いだからそういうので逮捕されないでね。」

ゆえ「はずかしいから……」

悠「逮捕なんてされねぇよ!」
白巳「しゅぴゅぴゅ」

金剛「顔に張り付けて喋るなよ…」

悠「温かいんだよ。あと、柔らかい、そして甘い匂いがす……Zzz」

金剛「寝るな寝るな」

摩耶「まぁ、イイ匂いがして温かくて柔らかい物に包まれてたら寝るよね。」

ゆうな「私も黒奈のお腹に顔をうずめて眠りたい」

ゆえ「じゃあ、わたしはすずねさん……」

悠「おれは裸体がいいなぁ」

摩耶「だってさ金剛君」

金剛「何が悲しくて俺が裸で悠に抱きつかないといかんのだ…」

悠「ごめんなぁ、おれガチムチとはちょっと」

金剛「やかましいわ!」
ゴスッ!
悠「ボディ!」

ゆえ「ないすぱーんち……」

ゆうな「巨拳!はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はマイホーム購入客からの苦情「こんな家に住めるか!」どんな家?」

悠「はい、無重力」

ゆうな「宇宙かな?」

ゆえ「たのしそう……」

悠「宇宙格闘の練習には……なるか。」

摩耶「はーい、床暖房ではなく床全体がホットプレート」

ゆうな「お父さんは歓喜。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「だんじょんぎみっくかな……」

摩耶「ダメージ床ってやつだね。」

金剛「はい、屈強な男達が天井を支えている」

ゆうな「マッソウ!スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「まるできんにくのぱるてんのしんでんやー……!」

金剛「パルテノン……神殿?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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