ｰ稲葉の部屋(隣)(2/4/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きなジャガイモ料理はコロッケ。黒奈です。」

白奈「好きなジャガイモ料理は肉じゃが。白奈です。」

京「好きなジャガイモ料理はオデン。己だ。」

詠子「好きなジャガイモ料理はガレット。私です。」

友利「お芋のデコボコでコリコリって、コリコリーって!!」

ゆえ「じゃがいもしょっと……」
ドゴッ!
友利「ぎゃひん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「ジャガイモショットのジャガイモ要素はどこ?」

ゆえ「こぶしをじゃがいもにみたててます……」

黒奈「んー、強引」

ゆうな「強引なのに弱いんでしょ?ん?」
ぷにぷに
黒奈「指へし折られたくなかったら今すぐひっこめろ。」

ゆうな「……」
ずぷぷっ
黒奈「ひっこめろってんだろぉぉ!だれが押し込めってんだよおぉぉ!」

京「スゴイこぶしが効いてるな」

白奈「演歌とかならよかったんだけどね。」

ゆうな「黒奈はお腹を押すと大声を出してこぶしを効かせるんだね。」

黒奈「私はオモチャかなんかか」

ゆえ「おねーちゃんのおもちゃ……」

黒奈「あ?あぁ?」

ゆえ「い?いぃ……?」

ゆうな「う?うぅ?」

白奈「え?えぇ?」

京「お?おぉ?」

黒奈「続けんな!」

詠子「息ぴったりね。」

ゆうな「よみみんも次は参加して、むしろどんどん混ざってって」

詠子「ま、まぁ、考えとくわね。」

ゆうな「それで黒奈をオモチャにする話だけど」

黒奈「してねぇーわ!」

ゆえ「あんはっぴーせっとのおまけで……」

黒奈「つかねぇわ!」

白奈「いや、アンハッピーなんだね。」

黒奈「誰がアンハッピーだ!」

ゆうな「はははっ、こやつめ!」

黒奈「なんだコイツ」

ゆうな「では、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―1880年9月12日コニーアイランドで日光浴中の群集の頭上で翼を生やした人間の姿をしたものがアクロバット飛行を演じて見せた。そいつは高度300メートルあたりを滑空しながらコウモリの翼をはためかせ水泳のような動きを見せていた。目撃者の話では顔がはっきり見え残酷そうな決然とした表情をしていたという……」

ゆえ「ふらいんぐひゅーまん……」

ゆうな「飛んで飛んで飛んで飛んで!それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『タッチスライド』とは孤独であることだ」

詠子「タッチスクリーンを一度タッチしてそのまま上下左右にスライドすること。フリック操作とも言う。」

黒奈「必須の場面で反応が悪いと地獄」

白奈「こすり続けろ」

ゆえ「うまくなぞれ……」

京「シュッとシューッと」

ゆうな「他人の『タワーディフェンス』に腹が立つとき、ただちに自らに問うてみよ。「世の中に恥知らずの人間が存在しないということがありえようか」「ありえない」と答えるだろう。それならば、ありえぬことを求めるな。」

詠子「対象物を防衛するのが目的のゲーム」

黒奈「数の暴力で勝つゲーム」

白奈「最近だと金の力で勝つもある」

ゆえ「そしゃげはたいていそう……」

京「戦争は金と数ってことかぁ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」