ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(1/23/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きな大剣はバスターソード。黒奈です。」

白奈「好きな大剣はヅヴァイハンダー。白奈です。」

京「好きな大剣は月下美人。己だ。」

詠子「好きな大剣は炎剣リオレウス。私です。」

友利「剣……股間のエクスカリバー、エロいですね!」

ゆえ「たたっきる……」
ズバンッ!
友利「ゆにゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「エクスカリバーが泣くな」

ゆうな「エクスカリパーなら?」

黒奈「弱い」

ゆえ「りょうばけんよりかたばがすきです……」

詠子「剣っていうよりは刀ね。」

ゆうな「刀を頭の上に構えて」

ゆえ「たてでなぐる……!」

黒奈「ボウケンジャーはお帰りください」

ゆうな「なら、刀を頭の上に構えて!」

ゆえ「じゅうをうつ……!」

黒奈「どっちにしてもボウケンジャーじゃないか。」

白奈「刀と銃の二刀流は自然っちゃ自然」

詠子「銃剣にしたほうが扱いやすそうだけどね。」

京「弾は躱して、刀は受け止めるんだ」

黒奈「無理無理」

ゆうな「産めない?」

黒奈「黙れ」

友利「誰が何をするっていいましたです?産卵プレイですか!!」

ゆえ「じゃすてぃす……」
べチィッ!
友利「しぇぃぎっ!」

ゆうな「悪は滅びた」

白奈「友利を悪というなら、不滅なんだけど」

黒奈「滅びないってことだな。」

友利「うひ、うひひ」
ビクンビクン

京「ヨダレがすごい」

詠子「あまり見ないようにしなさい。」

黒奈「しかし、バスターソードみたいなのを振り回すのはきついと思う。」

ゆうな「金剛さんならいけそうだけどね。」

白奈「そりゃまぁ体格的にもぴったりだし。」

詠子「重たい武器なら何も剣じゃなくてもハンマーみたいなものでいいわね。」

京「斧とかも」

ゆうな「ホラーの殺人鬼っぽいはい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―鹿児島県K市のとある町にアラガミ様を祀った祠があると言われている竹林がある。その竹林は、周辺の畑と一緒に買い取られ駐車場となった今でも元のまま一切手を加えられずに在る。竹林の中心あたりから突き抜けるようにとても立派な樹が一本生えており、その根元に祠があると聞いた事があるが、昔からその竹林には絶対入ってはならないと言われていて実際見た事はない……。」

ゆえ「せかいをくらう……」

ゆうな「アラガミ、ゴッドイーター!それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『すれ違い通信』生活で一番大切なものは忍耐である」

詠子「携帯ゲーム機の無線スイッチをオンにすることで近くにいる人と自動でゲームデータを送受信し合う機能。」

黒奈「地方だとすれ違わない通信」

白奈「通信目的だけで都心へ行く」

ゆえ「100にんあみーごよりはまし……」

京「ゲームも大変だ」

ゆうな「『セーブ』を書くには、まず何を言おうとしているのか考えずに書きはじめること。そして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない」

詠子「ゲーム内のデータを記憶すること」

黒奈「0%0%0%」

白奈「おきのどくですがぼうけんのしょはきえてしまいました」

ゆえ「よみがえるとらうま……」

京「こまめなセーブが大事」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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