ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(1/20/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きな落とし穴は狡猾な落とし穴。黒奈です。」

白奈「好きな落とし穴は硫酸の溜まった落とし穴。白奈です。」

京「好きな落とし穴は煉獄の落とし穴。己だ。」

詠子「好きな落とし穴は奈落への落とし穴。私です。」

友利「穴穴穴といやらしい!興奮しますです!」

ゆえ「はたきおとし……」
べしンッ!
友利「がはっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「私の知ってる叩き落としと違うなぁ。」

ゆうな「というと?」

黒奈「叩き落としって武器とかを落とす技じゃない?」

ゆえ「いしきをたたきおとしました……」

京「なるほどなぁー」

詠子「物凄くなっとくできたみたいよ」

黒奈「まぁいいか」

白奈「黒奈も腹の肉落とした方がいいんじゃない?」

黒奈「お前の首を落としてやろうか」

ゆうな「トラップ発動!断頭台の惨劇!」

ゆえ「しろながゆっくりなっちゃう……!」

白奈「ゆっ~くぅりぃ~していってぬぇ~」

黒奈「なんでそんなねっとり言ってんだ」

京「ゆっくりだからゆっくりといったんじゃないのか?」

黒奈「いや、ゆっくりってそのゆっくりとは違うんだけど」

京「ゆっくりじゃないのか?」

詠子「ゆっくりがゲシュタルト崩壊起こしそうね」

ゆうな「トラップ発動!重力崩壊!」

黒奈「なんでさっきからちょくちょく罠カード使うのか」

ゆうな「そういう日なの」

友利「女の子の……」

ゆえ「きょうれつなはたきおとし……!」
ドゴォッ!
友利「ぎょひっ!」

ゆうな「悪霊退散!はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―19世紀の頃「13人で食卓を囲むと最初に席を立った者が1年以内に死ぬ」という言い伝えがあった。ある時、英詩人アーノルドが晩餐会に招かれた時たまたま出席者が13人だったので迷信を信じない
彼が3人同時に席を立とうと提案しそのとうり実行された。その結果アーノルドは1年もしないうちに心臓発作で死に、あとの2人も1人は溺死、1人は自殺で亡くなってしまった……」

ゆえ「13にんめのまいそうしゃ……」

ゆうな「ワイトが好き。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『スプライト』の病を癒す薬はいくつもある。しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。」

詠子「背景など画面全体の画像と別に用意された画像を重ね合わせて合成で表示する技術・手法。」

黒奈「スーパーファミコン時代以前のゲームキャラを描く時に良く見られた。」

白奈「エンコ殺し」

ゆえ「すーぱーふぁみこんもきれいなのあるよね……」

京「スプラッシュ」

ゆうな「『スペック』なんていくらあっても天国まで持っていけやしないよ」

詠子「ゲーム機が持つ総合的な能力を指す時に使用する。」

黒奈「過去にはクソスぺ高価格ゲーム機がヤベェほど有った。」

白奈「SPEC」

ゆえ「むこきゅうれんだ……」

京「ストマック」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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