ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(1/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と道玄さんと雲水さんよ。」

悠「わーい、ここにいると寒くなぁーい。おれだ(震え声)。」

道玄「寒いのは気合が足りんからだ。儂だ。」

雲水「がはははっ!オレだぁ!」

友利「裸で身体をこすり合わせてあったまるのは如何です?」

ゆえ「さむくないってんだろ……」
ズドンッ!
友利「あひぃっん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「熱気はあるんだけど、なぜか身体が震えるんだよな。」

道玄「なら鍛えてやる」

悠「あ、震えが止まったから平気です。」

道玄「なら本格的に鍛えられるな」

悠「より厳しくなるってなんなの?」

雲水「より高みを目指すのは当然のことだろ?」

悠「なんかいいこと言ってるようで違うよね?」

道玄「お前はいちいち口答えが多い」

悠「友達感覚で話し合える関係って嬉しいだろ?」

道玄「敬いを持て」
ゴッ!
悠「ぎゃんぬ!」

ゆうな「ジャンヌ?」

ゆえ「へっどはそばっとでずがいこつわられかけそう……」

悠「巻末で男女いじりされるジャンヌは怖いから却下」

雲水「がははっ。敬いの「う」の字も知らんのだから、言っても無駄だろ」

悠「知っとるわい!敬いぐらい!けど、知ってるだけだ!」

道玄「なぜそれで威張った」

悠「心が叫んでいたんだ」

道玄「お前と話していると頭が痛くなる。」

悠「なんでだろうな」

雲水「喋れないようにすりゃいいんじゃねぇか?」

悠「サラッと鬼畜なこと言うのやめてくれない?あ、鬼だけに!」

道玄「……」
雲水「……」

悠「すっげぇ睨まれた。トイレ行ってなかったらもらしてるわ。」

ゆうな「なぜ自分から死地へ踏み込むのか」

ゆえ「れべるあげもくてきでこうなんいどのばしょにつっこむようなもんじゃない……?」

悠「そういうの好き」

道玄「そうか。なら25時間みっちり鍛錬してやろう。」

悠「ひぇ、一日+1時間!」

雲水「がはははっ!楽しそうだな!」

ゆえ「ごきげん……」

ゆうな「タイガー&……オーガ&ドラゴン。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き誰にも話したことのない「自分ルール」を教えてください。」

悠「はい、カルピスは割らない」

ゆうな「ド濃厚」

ゆえ「くちのなかからのどまでからみつきそう……」

悠「喉いったいだろうな」

道玄「……うむ、無防備な変身中は攻撃しないのがマナー」

ゆうな「悪の美学。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「だいじなおやくそく……」

道玄「本気の相手と闘うことが至高だ」

雲水「おう、「ちょっとリモコン取って」は笑いの挑戦状」

ゆうな「モノボケ開始じゃい!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ものぼけすき……」

雲水「まぁ、最近はスマホでもチャンネルは変えられるがな。」

悠「何気に使いこなしてんな…」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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