ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(1/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ。」

マリア「神か悪魔か。私です。」

悠(女)「鋼鉄のカイザー。あーしだ。」

真桜「敵を討て。真桜なの。」

友利「友利も鞭とかで打たれたいですね。ベチンベチンと!」

ゆえ「このめすぶたが……!」
ベシッ!
友利「ぶひぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

真桜「変なプレイをするななの。」

マリア「今何で叩きました?」

ゆえ「はえたたき……」
ヒュンヒュン

悠(女)「その手の物ってしなるから痛いんだよな。」

マリア「ほぼ鞭ですからね。」

ゆえ「……」
ヒュンヒュン

真桜「いつまで振り回してるなの。」

ゆうな「リスポーンしたら即打てるようにだよね。」

ゆえ「おっすおっす……!」

悠(女)「リスキルとか酷いなぁ。ふひひっ」

マリア「そんな邪悪な笑み浮かべながら言っても説得力ないですが」

悠(女)「小悪魔スマイルといえ」

ゆうな「デビルスマイル?」

悠(女)「誰の笑顔が恐怖付着させるって?ん?」

ゆえ「でも、きょうふじょうたいにできたらもうじゃのなげきでそくしさせられるよ……」

悠(女)「確かに」

真桜「初めから即死技撒けばいいだろなの。」

悠(女)「ボスには即死きかないけど、恐怖からの即死は効くやついるから」

マリア「状態異常耐性ガバガバのボスがいるらしいですよ」

ゆえ「でんせつがばりゅうていき……」

悠(女)「中にはガチ竜もいるから(震え声)」

ゆうな「ドラゴンは強い、恐ろしいってイメージだけど恐ろしいほど弱いドラゴンもいるからね。」

真桜「現実にいるコモドドラゴンは恐ろしいぞなの。」

マリア「コモドドラゴンってアレですよね。コモド島にいるトカゲ」

ゆえ「コモド島ってどこ?」

ゆえ「いんどねしあだよ……」

マリア「でも、トカゲですよ?」

真桜「ちなみに口には鋭い歯が並び、1つ1つがのこぎり状になっており、肉は簡単に切り裂かれてしまうなの。」

悠(女)「しかも、その歯の間に毒管があり、唾液を介して血液の凝固を妨げる毒を獲物に流し込む。血液が固まらなくなってしまうため、失血によるショック状態に陥り、敢え無くコモドドラゴンの餌食になるぞ 」

マリア「で、でも、ワニとは違いますから!」

真桜「それでも、体長3メートルにも達する巨体なの」

マリア「ででで、でも、大きいということはトロイってことで(震え声)」

悠(女)「コモドドラゴンは時速20キロで走ることができるっていわれてるぞ。 」

ゆうな「時速20キロってどのくらい?」

真桜「100メートルを20秒以下で駆け抜ける速度なの。」

ゆうな「はえー」

マリア「こっわ!ドラゴンこっわ!誰ですかたかがトカゲとか言った人は、噛まれろ!」

悠(女)「手のひらクルックルやな。」

マリア「強い物には巻かれる。本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……目打ち」

ゆうな「イッタイ、メガアァアァー」

ゆえ「めにやをうけてしまってな……」

悠(女)「惇にぃぃぃぃー!」

マリア「はい、目打ちとは切手を、切り離しやすくするためについている、切り取り線のことです。」

真桜「千枚通しの事を目打ちという場合もあるなの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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