ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(1/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと駒狸さんとチコちゃんよ。」

マリア「唇地裂撃。私です。」

駒狸「耳の裏地裂撃。私です。」

チコ「指先地裂撃。私です。」

友利「傷ができてるなら舐めるといいですよ。舐め舐めチュッチュッ、舐め舐めチュッチュッ!」

ゆえ「うらぁっ……!」
ズドゴォッ!
友利「ばびっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「この時期はホント色んなところがバシバシきれるですよね。」

チコ「寝起きにあくびして唇が切れると最悪の目覚め。」

駒狸「リップクリームとハンドクリームが手放せませんね。」

ゆうな「私はあんまり唇切れないけど」

ゆえ「さすがおねえちゃんはくちびるもがんじょうやでぇー……」

チコ「唇が頑丈っていうのは褒め言葉なんでしょうか」

マリア「堅そうではあるかな。」

ゆうな「口が堅いのはいいことだ。」

ゆえ「なにもしゃべらんぞい……」

マリア「じゃあ、もっと女性らしさをメインにおいてぷるぷるの艶唇とかどうです?」

ゆうな「ひゅー、セクシィー」

ゆえ「ひゅー、けっこんするなら……」

チコ「それはゼクシー」

マリア「麻雀の役満」

チコ「それは国士無双」

駒狸「お客さんを輸送する公共機関」

チコ「タクシー」

ゆうな「おー」
パチパチ

ゆえ「やりますねぇ……」
ぱちぱち

チコ「いや、そんな拍手されるほどのことじゃないですよ。」

マリア「でも、ツッコミは希少ですからね。ただでさえ、ボケだらけですから」

ゆうな「慢性のツッコミ不足」

チコ「ツッコミできそうな人も普通にいますけど」

駒狸「誰ですか?」

チコ「え?」

駒狸「え?」

ゆえ「てんねんはりょうばでもろばだから……」

ゆうな「ツッコミに振れてボケにも振れるしかしどこに落ちるかは不明」

マリア「天然は物が違いますよ。本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……ステイ・オン・タブ」

ゆうな「スタンド」

ゆえ「そばにたつもの……!」

マリア「缶蓋をあけても、缶から離れずにくっついて残るタイプのものを、こう呼ぶんです。」

チコ「缶のあの部分にそんなカッコいい名称があるんですね。」

駒狸「ほんと、なんにでも名前があることにびっくりしますね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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