ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(12/27/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きな回復アイテムはハイポーション。黒奈です。」

白奈「好きな回復アイテムはグリーンハーブ。白奈です。」

京「好きな回復アイテムはやくそう。己だ。」

詠子「好きな回復アイテムはヒールストーン。私です。」

友利「吸性で回復したい友利です。」

ゆえ「きゅうけつ……?」

友利「吸性です。要するにセック…」

ゆえ「いわせねぇよ……」
ドゴッ!
友利「ぐふんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。ちなみに私はゲントの杖が好き。」

黒奈「いちおう武器なんだが」

ゆうな「ベホイミだよ」

黒奈「同等の効果だけど、それならもう呪文だからな」

詠子「でも、回復アイテムってだいたい呪文の代わりなのよね。」

ゆえ「あいてむでほんとうにだいじなのはまじっくぽいんとけいのかいふく……」

白奈「分かる。それでMPとかSP系の回復アイテムが売ってない系だとホント重宝する。」

ゆうな「販売がないとエリクサー病が出て使えなくなるのがお父さん」

黒奈「わからなくもない。」

京「つまり、悠は上手だから回復アイテムも不要なんだな!」

ゆうな「ぜひ、お父さんに伝えてね。」

詠子「プレッシャーによる強制縛りプレイになりそうね。」

ゆえ「あいてむなんぞつかってんじゃねぇぇー……!」

白奈「バルバロスさん」

黒奈「バルバ「ト」スな」

ゆうな「オルトロス」

京「オルトロスって?」

詠子「邪神テュポーンと女神エキドナの間に生まれた怪物、ギリシア神話に登場するわね。二首の犬っていうのが多いかしら」

ゆうな「私はタコのイメージのが強い」

ゆえ「おるちゃん……」

黒奈「FFだな」

白奈「水の中と陸はまだ分かるけど空飛んでるのはどうなんだろう。」

ゆうな「タコだからセフセフ。」

黒奈「……あ、凧ってことか」

ゆうな「はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―アフリカ中西部にあるトーゴ共和国に、ツインドルフィンズと呼ばれる、確かに双子のイルカに見える奇岩がある。このトーゴ共和国だが、ドイツとフランスの植民地であったため、公用語は仏・独・エヴェ語(現地語)である。このツイン・ドルフィンズの近隣の地名も、トゥサモイ、ツァタンガ、サウヌ等、エヴェ語の地名ばかり。……何故フランスの植民地で、一体誰が「英語で」この岩に名前をつけたのか、由来は全く不明である……。」

ゆえ「ぼよよんみさき……」

ゆうな「味噌牛タンが名物。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『コストパフォーマンス』の失敗には目をつぶれ、だが悪口には目をつぶるな。」

詠子「価格と価値を対比させた度合いのこと。これが高ければ高いほどお買い得。」

黒奈「クソゲーを振るプライスで販売する勇気」

白奈「蛮勇じゃないかな」

ゆえ「ゆうきじゃない、ぼうきょだよ……」

京「匹夫の勇」

ゆうな「だって『コマンドバトル』にはとても金がかかるよ。 だから、どうせ死ぬと決まっているなら、その金を蓄えておくほうがよい。」

詠子「「たたかう」「にげる」「まほう」などの選択肢を選んで戦うバトルシステムのこと。「ドラゴンクエスト」など多くの作品で採用されてる。」

黒奈「近年では古臭いとの声も。」

白奈「空飛ぶ比良賀源内」

ゆえ「こていしてじどうこうげき……」

京「分かりやすくていい」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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