ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(12/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「テトラコーン。私です。」

悠(女)「まじんのいかり。あーしだ。」

神姫「じばてんかん。私よ。」

友利「クリスマスプレゼントにはゆう姉さんとの濃厚レズセック……」

ゆえ「のーざんくろす……」
ガギギッ!
友利「ぴぇっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「今日はいい天気ー」

マリア「昨日が雨だったぶん、クリスマス本番では挽回しましたね。」

神姫「なんの挽回なのか」

悠(女)「コレガワカラナイ」

マリア「ローザリアの王?」

悠(女)「イクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ」

神姫「どこにでもいってきなさいよ」

悠(女)「でも、ここに悠ちゃん居ないと寂しいだしょ?」

神姫「別に」

マリア「ツッコミ不在ですから「だしょ」には触れられませんよ。」

悠(女)「だったらお前がツッコミになるんだよ!」

友利「ナニを突っこむんですか!友利、気になりますです!」

ゆえ「しゅとう……」
ズドッ!
友利「ちゅらぬき!」

ゆうな「滅せぬもののあるべきか!」

神姫「あっちはあっちで平常運転ね」

マリア「ツッコミ呼びますか?」

悠(女)「誰かいるのか?いっとくけどそこそこのツッコミニストじゃないとあーしのボケはさばききれんぞ」

神姫「意味が分からない」

悠(女)「たいして意味はないから気にせんでちょ。」

マリア「じゃあ、チコちゃん、お願いします。」

チコ「あっ、どうも」

悠(女)「ほほう、貴殿が噂のツッコミ神拳の使い手か」

チコ「その鼻毛神拳みたいないいかたやめてください」

悠(女)「やるるじゃない」

チコ「「ル」が多い」

悠(女)「あ、この子は本物だわ。ちゃんとツッコミできる。そのすごみがある」

マリア「お気に召してもらえたようでよかったです。」

神姫「ボケさせないようにする方が早いのに」

チコ「どうやってですか?」

神姫「拳を握って人中にぶつけるの。」
ビュッ
バッ!
悠(女)「ひぇっ!」

マリア「力づくで黙らせるってことですね。」

チコ「私の経験上、そのぐらいでボケをやめる人って少ないんですよね。」

悠(女)「それより今、避けなかったらあーしの顔が血に染まってたことについて」

ゆうな「クリスマスカラー」

チコ「血まみれのクリスマス」

悠(女)「嫌だわ!」

ゆえ「もしかしてくりすますからーってはくまいとうめぼしでもくりすますからー……?」

チコ「えーと……少し黄色と緑が足りないかも、」

ゆえ「おしんこときゅうりのつけもの……」

マリア「白飯との相性は確かにバツグン」

チコ「華やかさはないんですけど」

神姫「ご飯をおかゆにしてもうちょっと小物を増やしたら旅館とかの朝食っぽくはなるけどね。」

悠(女)「あー、そういうのあーし結構好きだわ。香の物とかたくさん用意されてるの」

ゆうな「おばあちゃん」

悠(女)「ピッチピチやぞ!」

ゆえ「おさかな……?」

悠(女)「人魚的な」

神姫「半魚人の間違いでしょ」

悠(女)「インスマス顔は嫌!」

チコ「クリスマスとはいったい…」

マリア「建前ですよ。本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……ツイスト・タイ」

ゆうな「D4C(いともたやすくおこなわれるえげつないこうい)」

ゆえ「それはう゛ぁれんたいん……」

悠(女)「コードを縛るのに使う、細長くクニャクニャ曲がる金属板のことだ。」

チコ「へー、あれって針金とかじゃなくてちゃんとした名前あるんですね。」

神姫「ビニールタイって呼ばれるところもあるわ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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