ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(12/21/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「好きな忍者は服部半蔵。黒奈です。」

白奈「好きな忍者は汚い忍者。白奈です。」

京「好きな忍者はニンジャスレイヤー。己だ。」

詠子「好きな忍者は風魔小太郎。私です。」

友利「忍者、くノ一、お色気、なにも起こらないはずが……」

ゆえ「いやー、いやー、いやーーっ……!」
ズドドドッ!
友利「おたっしゃでー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

白奈「ニンポだ!ニンポを使うぞ!」

ゆうな「影分身からの手裏剣連打でオナシャス。」

黒奈「ひとり物量作戦」

京「すべての手裏剣を弾き返すんだ」

詠子「こっちはこっちで弾き飛ばすつもりなんだけど」

ゆえ「わたしはかげぶんしんからのけんれべる50のぶんしんけんをつかいます……」

黒奈「四魔貴族でも瞬殺できるじゃないか」

ゆうな「シャドーサーヴァントの上位互換みたいな状態ね」

ゆうな「そう考えると影分身ってチート技だよね」

黒奈「なんでも数が増えるのは強い」

ゆえ「でも、いぶくろはつながってないからぜんいんでたべまくってもおなかいっぱいにはならない……」

詠子「分身が消えた後、本体に重なるなら大丈夫だけどね。」

ゆうな「そう考えたら、ひとりは焼肉、ひとりは牛丼、ひとりはステーキ……」

黒奈「違うもん食え」

ゆえ「肉縛りかな?」

ゆえ「しばられたにく……ちゃーしゅーだね……!」

京「なるほどなぁ。」

ゆうな「チャーシュー…黒奈…」

黒奈「なんで今、私の名前いった?お?おぉ?」

ゆうな「深い意味はないよ。はい、小鳥遊お勉強問題!じゃなくてロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―ある県立高校の教室に置かれたロッカーは、10個以上のものを入れて鍵をかけると、翌日その中で一番重いものがどこかに消えることがあると評判だった。ある生徒が、理科室から同じ30gの分銅を10個盗み出し、それらをロッカーに入れて鍵をかけた。次の日、その生徒が朝一番で教室に確認に行くと、ロッカーは跡形も無く消えていたという……。」

ゆえ「かむろちょうにあるんじゃないかな……」

ゆうな「探し物は何ですか~。それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『ゲーマー』は小鳥のように小枝に止まり、歌を聞かせて人をうっとりさせる。そして、恋が、飛び立つ翼を持っていることを忘れさせる。」

詠子「ゲーム愛好家のこと」

黒奈「廃人がつくと取り返しがつかなくなる。」

白奈「ライトゲーマーぐらいでいい」

ゆえ「わたしはへびーゆーざーです……」

京「ゲーマーの道は険しいんだな」

ゆうな「『ゲームアーカイブ』はある女の愛人でありうるときには、その女の友人である事はない」

詠子「プレイステーション1などの懐かしのゲームを有料でダウンロードして遊べるSIEが行っているプレイステーションハード向けのサービス。」

黒奈「携帯機やらスチームで出せば出すだけ売れる。」

白奈「コンシューマの恐ろしさ」

ゆえ「どこでもいつでもできるってだいじだからね……」

京「同時プレイもできるってことだな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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