ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(12/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと優日と鈴猫さんよ。」

マリア「あわてんぼうのサンタクロース。私です。」

優日「クリスマス前におせち喰う。私です。」

鈴猫「あわてんぼうってレベルかな?私です。」

友利「泡……棒……なにかいやらしい物を感じますね!」

ゆえ「てんはどこにいった……」
どごんっ!
友利「ぱるぷ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「クリスマスソングって多いですよね。」

鈴猫「真っ赤なお鼻のトナカイさんとか」

優日「まっかなお鼻のトナカイさんは」

マリア「いつもみんなの笑い物ー」

ゆうな「でもその年のクリスマスの日ー」

ゆえ「さんたのおじさんがいいました……」

鈴猫「暗い夜道はピカピカのー」

優日「お前の鼻は他車に尾灯と誤認され重大な事故を引き起こす可能性があるため使用者は15日以内に必要な整備を行い当該自動車及び自動車検査証を地方運輸支局長に…」

鈴猫「違う違う違う。なんか、違うよ!?」

ゆうな「扇り運転とか色々こわいからね。」

ゆえ「そりゃうしろからとなかいがつっこんできてたらこわすぎるよね……」

マリア「ひとひとり乗せてソリと大量の荷物を引っ張れるトナカイですからね。」

優日「たぶん、狂乱の角鹿レベル」

ゆうな「F・O・E!F・O・E!」

ゆえ「ぜんたいこんらんをぶちまくぜ……!」

鈴猫「あの、トナカイはモンスターじゃないからね。」

ゆうな「でも、大抵シカとかはムキムキのモンスターになる運命だから」

優日「あれ、トナカイと鹿っていっしょだっけ?」

マリア「違いますん」

鈴猫「どっち?!」

ゆえ「にほんでたんに「しか」というときは、しかかしかぞくのにほんじか……。となかいもしかかのどうぶつでしかのなかまにちがいはないけど、となかいいっしゅのみのとなかいぞくにぶんるいされるよ……。」

鈴猫「へー、そうなんだ。」

ゆうな「さすが私の妹やでぇ。」

優日「おっす、ゆえさん流石っす!」

ゆえ「いえあ……!」

鈴猫「アメリカン…」

マリア「存外にトナカイで盛り上がれた。本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……ハンティングトロフィー!」

ゆうな「ハンティングに行こう」

ゆえ「ねずみがりだ……!」

マリア「お偉いさんの家の壁にかかっている鹿などの剥製のことです。」

優日「ああ、あの生首とかってハンティングトロフィーっていうんだ。」

鈴猫「トナカイの話からそれってどうなの……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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