ｰ稲葉の部屋(隣)(12/1/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『さんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと吉音ちゃんよ。」

マリア「ばくだんウニ。私です。」

悠(女)「チドロ。あーしだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

友利「ゆう姉さんがドロドロぬるぬるになると聞いて」

悠(女)「ぬめりのある風呂は今の時期悪くはないが……てぃっ!」
ゴスッ!
友利「みゃっん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

吉音「ぬるぬるのお風呂って何?」

悠(女)「ローション風呂」

ゆうな「はぁー」

ゆえ「はぁー……」

悠(女)「違う違う。ホントにあるから入浴剤でローション風呂って!」

マリア「あるんですか?」

悠(女)「あるあるコラーゲンたっぷりってやつ」

吉音「鮫ナンコツ?」

悠(女)「いや、ナンコツ風呂っていやだろ」

ゆうな「いい出汁が出そう」

ゆえ「さめすーぷ……」

マリア「この時期はお風呂が楽しみになりますから入浴剤とかいいですね。」

悠(女)「入れ歯入浴剤とか」

ゆうな「どうしてそうなったのか」

吉音「入れ歯の入浴剤?」

悠(女)「そうじゃなくて入れ歯の形した入浴剤があるんだよ。面白いだろ」

吉音「面白いね!」

悠(女)「じゃあ、あとで一緒にお風呂入ろうか。」

ゆうな「おい」

悠(女)「なにも問題ないであろう!そうであろう!」

ゆえ「ないんだけどある……」

悠(女)「禅問答かな?」

マリア「入浴剤と言えばお菓子の入浴剤もありますよね。フーセンガムとかアポロチョコとか」

吉音「おかし付き?」

マリア「お菓子の香りのする入浴剤ですよ」

悠(女)「あーしが知ってる限りだとおでん、チャルメラ、暴君ハバネロ、カレーの入浴剤がある」

吉音「お店のメニュー?」

悠(女)「入浴剤だって」

ゆうな「でも、うちってあんまり入浴剤使わなくない?」

悠(女)「アホがバスロマン一本丸々湯船にぶちまけたりするからな」

ゆえ「まっさおすぎでゆうがいぶっしつかんがある……」

吉音「臭いがすごそうだね。」

マリア「暴挙ですね。本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……ディンプル」

ゆうな「こう……∞を描くように」

ゆえ「それでんぷしーろーる……」

マリア「ディンプルとはゴルフボールの表面にたくさんある小さなくぼみのことです。」

吉音「へーディプルっていうんだね。」

悠(女)「ディ「ン」プルな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」