ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(11/18/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「一角獣。黒奈です。」

白奈「モノブロス。白奈です。」

京「ユニコーン。己だ。」

詠子「独角鬼。私です。」

友利「一角は股間のモノを合わせると二角に……」

ゆえ「はりけーんみきさー……!」
ズドンッ!
友利「ばっふぁろ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「1000万パワーか」

ゆえ「わたしのせんとうのうりょくは53まんです……」

白奈「フリーザだった」

京「でも数値的には53万と1000万だったら1000万の方が上だな。」

ゆえ「たりないぶんはゆうきでおぎなう……!」

京「なるほど!」

詠子「納得できるのね。」

ゆうな「勇気があれば何でもできる」

黒奈「元気があればだろ」

ゆえ「ゆうき、げんき、さっき……!」

白奈「急に物騒になった」

ゆうな「殺気をさっき感じた」

黒奈「は?」

ゆうな「これは「殺気」と今さっきのさっきをかけた高度なギャグだよ。黒奈にはちょっと難しかったかな?」

黒奈「わかっとるわ!しょうもないこと言ったから呆れたんだよ!」

ゆうな「……あ、なんか豚肉料理食べたくなった。」

黒奈「おい、無視するんじゃない。っていうか、強引すぎるだろ話の変え方。」

ゆえ「ぶたのしょうがやきがいいな……」

白奈「豚の生姜焼きの豚は薄くスライスの方が好きだな。厚切りのは脂身がちょっと多い気がする。」

京「己はどっちも好きだ」

詠子「分厚のでキャベツをロールして食べるのが好きね。もちろんごはんとも合うけど」

ゆえ「わたしはたくさんあるとうれしい……」

黒奈「とりあえず量って意識がすごい」

ゆうな「それではロアタイム!

詠子「信じようと、信じまいと―1994年3月の深夜、アメリカ在住の画家マイケル・アルーが新作の製作に取り掛かろうとしていた。さて下絵を描こうと真っ白なカンバスに向き合った瞬間、急に意識が飛んでしまった。次に気が付いたときには光り輝く十字架を描いた油絵が一枚出来上がっていたという。敬虔なクリスチャンであるマイケルはその絵を今も大事に保管している……。」

ゆえ「どこへいかれるのですか……」

ゆうな「貴様は磔刑だ!それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『エディット』と欲情が溶け合ったときには、 恋愛はほとんど友情に近い穏やかさをおびる。」

詠子「マップやキャラクターなどを作ること。」

黒奈「ザッハーク、蒼天女、ワンダーラスト、スフィンクス、ヤマ」

白奈「幻のモンスター」

ゆえ「りめいくばんではちゃんとでてきますように……」

京「作りこみが大事」

ゆうな「『エフェクト』は九ヶ月かけて生きる準備を整えるが、人間を死に導くには一瞬の間しか必要としない」

詠子「効果。影響。結果。元からあるものに加工を加えたもの。ゲームでいうと攻撃を当てた時の出て来る火花や爆発などを指す。」

黒奈「エフェクトがでかすぎて重くなりすぎてフリーズするのは笑えない」

白奈「あと、エフェクトがでかすぎて自キャラが見えなくなるのも勘弁」

ゆえ「りゅうけつえふぇくと……」

京「キラキラしてるんだな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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