ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(11/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と道玄さんと雲水さんよ。」

悠「ズズッ……このスープ美味いな。おれだ。」

道玄「物を食いながら話すな。儂だ。」

雲水「肉が足りねぇぜ。オレだぁ!」

友利「なんのスープですか?」

悠「食べる五穀スープ」

友利「へー……ヨダレとか入れていいですか?」

悠「よかねぇわ」
ベチッ!
友利「ぬぷんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「ズズズズッ……はー、あったまる。」

道玄「自由かお前は」

悠「寒いから熱源をチャージしてるんだよ」

道玄「白湯でも飲んでいろ」

悠「白湯飲むんだったらスープでいいジャマイカ!」

道玄「……は?」

悠「なんでもないです」

雲水「がはははっ!あったまりてぇなら酒だろ酒!」

悠「昼間から酒だなんて飲まないよ。」

ゆうな「嘘だっ!」

悠「えへっ♪」

ゆえ「すいません、どかんといっぱつぶちかましてやってください……」

道玄「……」
ドゴッ!
悠「おヴっ!やめろ、飲んだスープがでるだろ!」

雲水「もう一杯飲めるな。」

悠「吐いたものを飲めるか!」

雲水「なんで吐いたもんを飲むんだよ。もういっぱい分って意味だろ、普通」

道玄「お前はどこかおかしな発想をするな」

悠「ええ…。アンタらよりは常識的だと思ってるけどなぁ」

道玄「……」
雲水「……」

ガシッ!メキキキッ!
悠「痛い痛い!やめろ!左右からおれの腕をあらぬ方向に曲げようとするんじゃない!色んな意味で怖い!」

ゆうな「おままごとしましょう?遊びのお相手は可愛らしいお人形♪」

ゆえ「うでがちぎれちゃったへやがよごれちゃうあかいわたちらして……♪」

悠「ベストな歌やめてくれるかな?」

道玄「千切っていいのか?」

悠「よくねぇわ!」

道玄「冗談だ。」

悠「アンタが真顔でいうとまったくもって冗談に聞こえんのだよなぁ。」

雲水「がはははっ!道玄はユーモアが足りんからな!」

道玄「お前にもあるとは思わんがな。」

ゆえ「とりあえずわらってわらって……」

ゆうな「笑顔大事。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は8月11日山の日(祝日)の過ごし方を教えてください」

悠「はい、この日が祝日であることのありがたみがまったくわからない、とお盆前の追い込み仕事をしながらぼやく」

ゆうな「働くのだ」

ゆえ「やまのようにしごとをかかえてるってことだね……」

悠「上手いじゃん」

道玄「……うむ、山伏となる」

ゆうな「修行すっぞ!スーパーゆう君人形焼きさしあげて」

ゆえ「かぼちゃあんです……」

道玄「甘そうだな…。」

雲水「がはは!はいっ!山で叫ぶ!」

ゆうな「野性的。スーパーゆう君人形焼きさしあげて」

ゆえ「がぶりとどうぞ……」

雲水「オレもそんな甘いもんは得意じゃねぇんだがな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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