ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(11/14/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君と真桜ちゃんよ。」

悠「冷気耐性×。おれだ。」

弩躬「冷気耐性○。俺だ。」

真桜「冷気吸収。真桜なの。」

友利「友利も真桜ちゃんに吸収されて混ざりあいたいですね!」

ゆえ「なんかれべるがてけぇ……!」
ベチィンっ!
友利「あざます!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「しかし、寒い。」

弩躬「昼間は温かいけどな」

悠「これで昼間も寒くなって来たら……おれはどうしたらいいの!」

弩躬「好きにしろよ」

悠「じゃあ、コタツに潜って鍋くって寝てりゅ」

真桜「外に叩きだすぞなの。」

悠「それだけは堪忍してくだせぇ~」

弩躬「でも、お前ちょろちょろといつも外出してるじゃん」

悠「それは出たいときに出てるからだよ。でも、叩きだされるのは違うじゃん?」

ゆうな「外に出たくて扉かきまくる犬みたい」

真桜「犬の方がまだしつけができるなの。」

悠「トイレの場所ぐらいちゃんとできるぞ!」

弩躬「あたりまえだろ。」

悠「あ、トイレの話していい?」

弩躬「はぁ?いやまぁ、いいけど。」

悠「一年に何回かぐらいはトイレがギリッギリになることってないか?」

ゆうな「はい?」

悠「ホントにもう急にお腹が痛くなってヤバくなったり、突然強烈な尿意に襲われたり」

弩躬「そりゃまぁ無くはないが」

悠「あれ何なんだろうな。超怖い」

真桜「生理現象だろなの。」

悠「いやー、それにしても何か前置きというか、波ってあるじゃん。あ、お腹痛くなってきてるなぁーていう。そういうの無視ししていきなりボディにドストレートぶちかまされるタイプ。」

真桜「そこまで来たら明らかに何かにあたってるなの。」

悠「そういうのでもないはずなんだけどなぁ。」

弩躬「尿意の方なら男は最悪そこらの影で済ませられるけどな。」

悠「女だってできらぁ!」

真桜「……」
スパァン!
ゴンッ!
悠「気がついたら床に転げていたおれ。」

ゆうな「さすがに今のは無い」

ゆえ「でりかしーぜろか……!」

悠「ちょっとはある。ちょっとは、ね?」

弩躬「ねーだろ」

ゆえ「だよね……」

ゆうな「こまったもんだわ。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は「マイナス思考式名言・格言、日めくりカレンダー」今日は何て書いてある?」

悠「はい、立ち向かう逆風、逃げるなら追い風。」

ゆうな「高難易度っぽい」

ゆえ「でも、ちょっとかっこいいじゃないか……」

悠「そして、おれ自身が吹きすさぶる風となる!」

弩躬「はいよ、めくっていいのか?明日が来るぞ?」

ゆうな「日曜日が終わっちまう!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ずどんといってください……」

弩躬「ホント助かるよ。定期的に的をくれて。」

悠「愛でろや!」

真桜「はいなの。死ぬ気でやるな…死ぬぞなの。」

ゆうな「生きろ!スーパーゆう君人形焼きさしあげて」

ゆえ「なかみはくりーむです……」

真桜「冷めてから食べるなの」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
55/100ページ
スキ