ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(11/12/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「湯豆腐。黒奈です。」

白奈「うどんすき。白奈です。」

京「火鍋。己だ。」

詠子「豆乳鍋。私です。」

友利「女体鍋はいずこですか?なんだったらお風呂の残りお出汁とかでもいいですよ!」

ゆえ「いいいみがわからん……!」
べチンッ!
友利「ばぶんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「今日は雨だからさらに寒い」

白奈「金曜日辺りに降るみたいな感じだったのに」

京「金曜日も天気は悪かった」

詠子「確かにここのところ天気の下り坂よね。」

ゆうな「運の下り坂」

ゆえ「じゃんけんこぞうがやってきそう……」

黒奈「こっちはスタンド持ってないから別に無害そう」

ゆうな「黒奈のスタンドは食べる系?それとも膨らむ系?」

黒奈「もってねぇってんだろ。あとなんだそのチョイス」

白奈「本人の長所を…」

黒奈「……」
ゴッ!
白奈「きゃん!」

京「早い」

ゆえ「くろなはてをだすのがはやいからねぇ……」

ゆうな「私も手を出されました。ポッ」

黒奈「なにが「ポッ」だ」

ゆうな「ぽぽぽぽっ」

詠子「八尺様かしら」

黒奈「それはやめろ。」

ゆえ「ねずみせんぱいのかのうせいもびれぞん……」

京「誰だろう」

詠子「芸人よ」

ゆうな「はい、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―19世紀のジアン市に、「マダム・ヴェセル」と呼ばれる女性がいた。「ヴェセル」は「茶碗」といった意味だが、彼女が、陶器のように滑らかな肌と、陶芸家の夫を持っていたことから、このあだ名が付いたらしい。マダム・ヴェセルは57歳の時、自宅の階段から転落して亡くなったのだが、彼女の夫は、その最期の瞬間、陶器を落として割ったような乾いた音を、確かに聞いている……。」

ゆえ「とうきにんげん……」

ゆうな「割れ物注意!それでは今日の教えてゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『アイテム』とともにパンを食べたものでなければ人生の味はわからない」

詠子「キャラクターがゲーム内で手にすることができる道具全般のこと。」

黒奈「使わずに持ち腐らすものがある。」

ゆえ「えりくさーびょう……」

京「薬の飲み過ぎはよくない」

ゆうな「すべての『アップデート』の一生は、神の手によって書かれた童話にすぎない」

詠子「ゲームソフト、ゲーム機の内容をより新しいものに変更すること。機能の追加やバグ修正を目的として行われる」

黒奈「後で直せると思って出してバグだらけで盛り上がるゲームがしばしば」

白奈「バグ修正される前に稼いどけ精神」

ゆえ「だうんぐれーどはない……」

京「より良くなっていく。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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