ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(11/10/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと優日と鈴猫さんよ。」

マリア「コガネムシ。私です。」

優日「ハリガネムシ。私です。」

鈴猫「えーと、ハナカマキリ?私です。」

友利「巨大な虫に卵をうえつけ…」

ゆえ「だまらっしゃい……!」
ベシッ!
友利「しゃんらっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

優日「虫と言えばたまにどでかいイモムシが枝とかに張り付いてるの見ると……撫でたくなるね。」

鈴猫「ええっ!?」

優日「毛虫とか毒がある虫は嫌ですけど、イモムシとか害のない虫は指の腹で背中とか撫でたくならないですか?」

鈴猫「虫はちょっと…」

優日「虫はダメ?」

鈴猫「見た目がそういう系は…」

マリア「三大奇虫とかはセーフですか?」

鈴猫「「奇」って着いてる虫を好むと?ん?」

マリア「……えへっ」

鈴猫「可愛く笑っても誤魔化されません!」

ゆうな「でも、ウデ虫とかわりとカッコいいよね。」

ゆえ「わたしはやっぱりじゆえるきゃたぴらー……」

マリア「ジュエル、宝石……いいっすねぇ。」

優日「でも、宝石ってめんどうじゃない?」

鈴猫「面倒?」

優日「お金に変えるの」

マリア「お熊さんに頼めばすぐですから」

ゆえ「おくまさんはばんのう……」

マリア「まぁ、手数料とかはしっかり取られるんですけどね。」

ゆうな「タダより高い物はない」

マリア「多少の手数料で大金が入るなら全然いいですけどね。うひひ、お金お金。」

優日「金、金、金、騎士として恥ずかしくないのか!」

ゆえ「きしいがいのはつげんはみとめない……!」

「「……」」

ゆうな「そして誰もしゃべらなくなった。」

鈴猫「騎士はいないもんね」

ゆうな「鈴猫さんは姫騎士でしょ?」

鈴猫「違います。」

ゆえ「ぷりんせすないと……?」

鈴猫「それ意味は同じ!」

マリア「プリンセスでもいけますね。」

ゆうな「オーダー効果がめっちゃ高そう」

優日「オーダーかけて戦うより、自力で戦う方が強そう。」

マリア「一撃必殺」

鈴猫「なんでやねん」

ゆえ「ありーなひめってぜんれいがあるしたしょうわね……」

マリア「おてんば姫。本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の意外な物の名前は……らっきょ玉」

ゆうな「カレーは福神漬け派です」

ゆえ「まっかなやつね……」

マリア「がま口の両側についている丸いでっぱりの事です。」

優日「ガマグチじゃなくて?」

マリア「がま口はがま口でそれを閉じるためについてる丸いでっぱりがらっきょ玉っていうんですよ。」

鈴猫「へー、そうなんだ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
51/100ページ
スキ