ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(11/6/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「天誅。黒奈です。」

白奈「忍道。白奈です。」

京「心に刃を隠す。己だ。」

詠子「煉獄。私です。」

友利「忍者……くのいち……対魔忍……ぶしゃー!」

ゆえ「へっどそばっと……!」
ガィン!
友利「へヴんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「昼間めちゃめちゃ暑かった気がする。」

ゆうな「蓄えてますなぁ。」

黒奈「あ?」

ゆうな「気温が高い所と低いところでスゴイ差があるっぽいね。」

黒奈「なにを蓄えてるって?お?おん?」

ゆうな「ヤンキーに絡まるってこんな感じかな」

白奈「目を合わせずに遠ざかってどうぞ」

京「拳で語るんだ」

詠子「喧嘩にならないようにの配慮は?」

京「喧嘩じゃない拳での語りあいだ」

黒奈「んー、脳筋」

ゆうな「がりゅーちゃんならセーフ」

ゆえ「のうみそすぽんじよりましだよ……」

白奈「スポンジボブかな?」

ゆうな「激落ち君」

詠子「それはとても汚れが落ちそうね。」

ゆうな「汚れが落とせるって気持ちいいよね。」

ゆえ「おそーじだいすき……」

黒奈「具体的には?」

ゆうな「雑魚兵の群れに無双乱舞」

ゆえ「てきしょううちとったりー……!」

黒奈「草刈りも掃除のうちかな」

白奈「マップをきれいきれい」

ゆうな「それではロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―古今東西、絵から抜け出した美女と結ばれるという話は多くあるが、91年6月のマルセイユで、まるっきり反対と思える出来事があった。ヨアヒムというアマチュア画家が、絵画の制作中に、心不全で往生した。彼の遺作は、誰ともつかぬ美女を肩に抱いて微笑む、自身の肖像であった……」

ゆえ「えいえんのぜっちょう……」

ゆうな「これは黒い絵!!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『昨日』したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。」

詠子「今日の前日」

黒奈「若者にとっては幼児期」

白奈「分別盛りにとっては青年期」

ゆえ「としよりにとってはかこのぜんぶ……」

京「明日って今さ」

ゆうな「『熱心』は死にいたる病」

詠子「ある物事に深く心を打ち込むこと」

黒奈「未熟で世間知らずの若者を苦しめる神経症の一種。」

白奈「大の字でへたり込むまでの情熱。」

ゆえ「こっこっと……」

京「頑張る!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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