ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(11/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と寅君と弩躬君よ。」

悠「鳥獣戯画。おれだ。」

寅「小鳥遊をブッ飛ばす。俺だ。」

弩躬「じゃあ、撃ち落とすで。俺だ。」

友利「大人気ですね。」

悠「こういう人気はいらない。」

友利「友利もアンアン言わされる人気が欲しいですね。ね?」

ゆえ「こっちみんな……」
ベシッ!
友利「あん!」

ゆうな「願いはかなった。」

悠「ところでさ、寒くない?」

寅「別に」

弩躬「俺もそんな寒いとは思わないな。」

悠「マジかよ。感覚死んでね?」

寅「テメーが死ね」

悠「酷いわぁ…。」

弩躬「そもそも今から騒いでたら冬を越せないだろ」

悠「それでも何かと毎年越してる不思議」

弩躬「だったら問題ないじゃん」

悠「でも、寒いのは嫌なのー」

寅「……」
ガッ!
悠「蹴らないで!」

寅「……」
ガッ!ガッ!
悠「やめてといったら更に蹴られている!!」

弩躬「自業自得だな」

悠「何をやったというのか!」

寅「この世に生まれた」

悠「バカやろ!喜んでる人もたくさんいるわ!」

寅「あ?」

悠「そこは譲らねぇ!絶対に!」

弩躬「まぁ、居ないってことはないだろうけどな」

悠「だよな。イシュミンわかってるぅー。」

弩躬「でも、そういう態度とかは普通にムカつく」

ゆうな「いぐに調子に乗るから」

ゆえ「せーぶができない……」

悠「RTA走者の鏡」

ゆうな「そのセーブではない」

弩躬「でも、大人しい悠ってのはそれはそれで気色悪いだろうけどな。」

寅「目つきは反抗的だろうよ」

悠「ぱっちりお目目だよ。」

寅「……」
ゲシッ!
悠「はい、また蹴られた。」

ゆえ「そういうところだよ……」

ゆうな「学ばない。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は「完璧な悪役」と言われた俳優が日頃から心がけていたこととは何でしょう」

悠「はい、日頃は完璧な紳士であること」

ゆうな「悪役っぽい」

ゆえ「ふりーざまさ……」

悠「じわじわなぶり殺してやる!」

寅「はい、ストレスを溜める」

ゆうな「怒りが昂っておられる。スーパーゆう君人形焼き差し上げて」

ゆえ「つぶあんです……」

寅「いらん」

ゆえ「では、わたしがもぐもぐもぐもぐ……」

弩躬「はいよ。常にヒールを履いている。」

ゆうな「女優ならセーフだった。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「もぐもぐ、もぐもぐ……」

弩躬「ゆっくり食べていいよ。的は逃げない」

悠「的にしない!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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