ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(10/25/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「賭ケグルイ。黒奈です。」

白奈「シグルイ。白奈です。」

京「狂い咲き。己だ。」

詠子「狂歌。私です。」

友利「色狂い化洗脳と聞いて!」

ゆえ「みみのそうじしとけ……」
ドゴッ!
友利「わぎゃば!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

京「狂うって言葉は怖いな」

ゆうな「カッコよくない?バーサーカー(戦闘狂)とか」

ゆえ「おれさま、おまえ、まるかじり……」

黒奈「それはバーサーカーじゃなくて悪魔だろ」

白奈「ドロー、モンスターカード、ドロー、モンスターカード、ドロー、楽天カード、ドロー、モンスターカード!」

黒奈「それはバーサーカーソウル」

詠子「今、楽天カード混ざってなかったかしら」

ゆうな「TSUTAYAのカードなら持ってるんだけどなぁ。」

ゆえ「しかもみくちゃんがらの……」

京「己もカードならもってるぞ。」

ゆうな「なんのカード」

京「ジムの会員カード」

黒奈「なんでやねん」

京「なんでツッコミ入れられたんだ?」

詠子「ジムも行くのね」

京「バーンマシンとかあるからな」

黒奈「パーマン?」

ゆうな「ピーマンだよ」

ゆえ「なまのぴーまんにつくねをはさんでかじりつくとおいしい……」

京「バーンマシンだ」

白奈「なんぞそれ。」

京「ええと、輪っかが2つ繋がっているような器具で、両手で持ってぐるぐる回して使うんだ。」

ゆうな「するとどうなるの?」

詠子「バーンマシンは両手で持ってぐるぐると思いっきり回すことで上半身の筋肉を鍛えることができるわね。」

黒奈「ほーん」

ゆえ「くろなはうんどうとかきたえるってはなしになるとすぐにきょうみがなくなるね……」

ゆうな「黒奈のお腹はぷにぷにしてなきゃダメだから、しかたないね。」

黒奈「ダメってなんだ!そもそもぷにぷにじゃない!」

白奈「は?」

黒奈「あっ?」

白奈「お口チャックノリス」

ゆうな「危機回避、では、ロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―考古学や犯罪捜査などの分野で使われる技術に、頭蓋骨を粘土で肉付けして生前の顔を復元する、というのがある。この技術を使って、学校の理科室に置いてある骨格標本の顔を復元するとどうなるのか?技術者の間で語られる噂によると、どの標本を使おうが、なぜか作業者本人の顔に似てしまうらしい……」

ゆえ「ほねこぴー……」

ゆうな「ナルシズムが出ていた可能性も微レゾン。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『未亡人』のいい人は恋が出来ない。恋は盲目だから。」

詠子「夫に死別した女性」

黒奈「あわれを誘う人で、キリスト教社会ではその様子をおしなべて滑稽なものとみている。」

白奈「ワレワレハ」

ゆえ「それはいせいじん……」

京「死がふたりを分かつまで」

ゆうな「『機知』が変われば態度が変わる。態度が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」

詠子「人の意表をつくような、不意でかつ巧妙な新しい見方、ないしは考え方の転換」

黒奈「アメリカのユーモア作家は自分の知的料理法からこの塩を除外しているので、作品を骨抜きにしてしまっている。」

白奈「マジキチ」

ゆえ「ひみつきち……」

京「釣りキチ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
35/100ページ
スキ