ｰ稲葉の部屋(隣)ｰ

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電！」
優希&紅菜「「脳！」」
禅「ラジオ…！」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)と優日よ」

悠(女)「ちぇき。ポーションを常備装備にしたいあーしだ」

優日「大切のはエーテルの方だとおもう私です」

優希「優日センパイはなんか久しぶりですね」

優日「そだね。ともきくんとはよく顔会わせてるけど」

悠(女)「んん、優日に興味がおありかね？これ？んん？」

ｻﾜｻﾜ

優希「何キャラんすか…あと肩を生々しくもむセクハラやめてください。」

悠(女)「ちぇー。優希ちんは冷たいな～。」

抱きっ

紅菜「あの、ゆう(女)さん？暑いんで離れてくんない？」

悠(女)「いや、紅菜ちゃんと離れたら死んじゃうの」

優日「はいはい、おとなしく座っていようね」

ベリベリベリ

悠(女)「むー、なら膝枕でいいよ」

紅菜「って、私の膝ですか？！」

悠(女)「よいではないか、よいではないか」

優希「いつにもましてセクハラが酷いですね」

優日「ゆう(女)だからね」

紅菜「といと？」

優日「悠だったらまだ自制して行動してるからね」

優希「してますかぁ？」

優日「発言はともかくね。たしかに内面はセクハラ親父でも行動に移せば犯罪だから。けど、ゆう(女)なら欲望を抑える必要性がまったくないのだよ！」

稲葉「そうね。例え優日の胸を揉んでも、そうやって紅菜ちゃんに抱きついてもまったく問題なし。」

紅菜「へばりついてるレベルなんですけど。」

悠(女)「あーし、寒がりなんだよね。」

優希「……」

優日「優希くん、つっこまないと」

優希「えーと、それは紅菜に抱きつく理由になってなくないっすか？」

悠(女)「まぁ、正直趣味です。いやーん、いい匂いー紅菜ちゃん香水いいの使ってるね」

紅菜「中身どー見ても単なるおっさんでしかない…あと、じゃっかん胸に挟まるのが腹がたつ…」

優希「ﾌﾟｯ…」

紅菜「……」

ｶﾞｽｯ！

優希「いたいっ！？」

悠(女)「なんだ、優希ちゃんもまざりたいのか？よし、おいで。お姉さんがいいこ、いいこしたげよう」

優希「こっちにもセクハラの被害がでてきたよ…」

優日「受け入れるのもひとつの手だよ？」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」