ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(10/12/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと真桜ちゃんよ。」

悠「魔入りました。おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

真桜「程よく冷えてきているなの。真桜なの。」

友利「バッチェ冷えてるかです!」

悠「ビール、ビール!」

ゆえ「ふらいんぐくろすちょっぷ……」
バッ!
悠「……」
サッ
ドゴッ!
友利「ぐぇぶぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

真桜「バタバタすんななの。」

悠「言われてるぞ」

真桜「お前もなの。」

悠「あらあら…」

吉音「よいしょっと」
抱きっ
真桜「暑くなるから話せなの。」

吉音「えーと、こういう時は……なんだっけ?」
悠「ボソボソ」

吉音「だが断るっ!」

真桜「うるせぇなの。テメーも意味わからずつかってんじゃねぇなの。」

吉音「寒天?好きだよ」

真桜「……」

ゆうな「つかってんじゃねぇ→つかんてんじゃねぇ→かんてんじゃない→かんてん→寒天かな」

ゆえ「ぎゅうにゅうかんてんとかすき……」

吉音「みかんはいってるの好き!」

ゆうな「好きー」

真桜「アホみたいな会話で頭が痛くなってきたなの。」

悠「成長痛じゃね?」

真桜「んなわけねーなの。」

吉音「それで牛乳寒天は?」

悠「おれはさっきからおしゃべりしながらクッキングしたり、3分間だけの時間で料理してたわけじゃないのだが。」

ゆえ「なら、さっさとつくりたまえ……」

悠「なんでやねん」

ゆうな「それが仕事でしょ!」

真桜「ハチミツ要求して、尻尾切らされたりしそうなの。」

悠「ゆうたじゃねぇか。」

吉音「だれ?」

悠「気にしないでくれ。」

吉音「それで牛乳寒天は?」

悠「コイツ、忘れていない…。」

真桜「もう作ってやれなの。それで真桜をとっとと解放しろなの。」

悠「ハハハッ」

真桜「何を笑ってるなの。」

悠「すいません。」

ゆえ「ひっぷのゆー……」

ゆうな「本物の勇気とは別物だ。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は「この人、自己主張が強いなぁ…」どんな人?」

悠「はい、「これオススメです!」と勝手にカゴに入れてくる、レンタルビデオ屋店員」

ゆうな「殴っていいレベル。」

ゆえ「さらにBきゅうだったらぼこぼこにするれべる……」

悠「B級はいいぞぉ」

吉音「はーい、パンダの名前の公募に自分の名前を応募!」

ゆうな「ニュースになるたび名前連呼。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「ぱんだにんげん……」

吉音「パンダ人間!?」

真桜「はい、マッキーの極太でしか名前書かないなの」

ゆうな「体操服かスク水ならセーフ」

ゆえ「まおーってかこう……」

真桜「やめろなの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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