ｰ稲葉の部屋(隣)(10/11/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『さんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと恋ちゃんよ。」

マリア「生まれろ生命…。私です。」

悠(女)「コッチヲミロォ。あーしだ。」

恋「座敷童子の恋じゃ。」

友利「ゆう姉さんが生命を孕むと聞いて!」

悠(女)「グレートエレキファイヤー!」
ズドッ!
友利「ぶつりっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ゆえ「つるまきさんかな……?」

悠(女)「あーしは金髪じゃないから」

マリア「金髪だったら完全にビッチですね」

悠(女)「誰がビッチだ。アルゼンチンバックブリーカーいくか?」

マリア「なんで小鳥遊家ではやたらひとにアルゼンチンバックブリーカーをかけたがるんですかねぇ」

ゆうな「アルゼンチンバックブリーカーっていう名前の切れがいいからだと思う」

恋「わけがわからん」

悠(女)「コロコロコロッケみたいな感じだ」

恋「さらにわからん」

ゆうな「スリスリスリットみたいな」

ゆえ「いち、じゅう、ひゃく、せん、まんじょめさんだーてきな……」

恋「なんでも言えばいいと思っとるだろ」

マリア「バブルボブルってドラクエのモンスターいましたよね。」

恋「急に何じゃ」

マリア「いや、キレの良い言葉でふと出てきました」

悠(女)「バブルボブルはドラクエじゃなくてタイトーのゲームだろ泡吐く怪獣の」

マリア「あれ?」

ゆうな「恐らくマリアちゃんがいってるのはバル、ベル、ボル、ブルが合体したバベルボブルのことじゃないかな」

ゆえ「じょういたねにもびるふぉーす、ぐれーとじんがーがいる……」

マリア「そっちです」

恋「まったく分からん」

悠(女)「そりゃテリワンで手こずってる奴だしな」

恋「やかましい!スカイドラゴンが育たんのが悪い!」

ゆうな「だってスカイドラゴン弱いもん」

ゆえ「てりーのわんだーらんどでどらごんぞくはじらい……」

悠(女)「キメラ、グリズリー、ユニコーンあたり作っときゃいいんだよ。そしたらキメラの全体ブレス、グリズリーの火力、ユニコーンの回復でどうにでもなる」

マリア「っていうか、GBのテリワンって古すぎません?」

ゆうな「うちは大半のゲーム機あるからね。」

ゆえ「げーむぼーいからー、あどばんす、わんだーすわんもあるよ……」

マリア「そこらのゲームショップ並みですね。」

悠(女)「ただしないものは全くないんだけどな。64系のカセットとか」

ゆうな「スマブラとカスタムロボはあるよ」

ゆえ「どりるとたっくるでぎゅぃーん、どっかんどっかんやるよ……」

マリア「詳しくないですけど恐らくえげつないコンボと言うのは理解しました」

悠(女)「ハメ技ができるぞ」

友利「ゆう姉さんがハメられちゃうと聞いて!」

悠(女)「アルゼンチンバックブリーカー!」
ガシッ、メキキキッ!
友利「おごごごっ!」

ゆうな「へし折れるがよい」

マリア「本気でおれそうなのが怖い。本日の世界の意外な物の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは公園にあるぐるぐる回して遊ぶやつ。」

ゆうな「てっぺんに登ってグルグル回してもらって落ちないように耐える鍛錬装置」

ゆえ「そーだったのかー……」

マリア「あれはグローブジャングルといいます。最近は危険だからという理由で撤去されることが多く、あまり見かけなくなりました。」

悠(女)「公園という名の広場多すぎるわな」

恋「多少怪我しても死にゃあせんのにな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」