ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(9/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君と久秀ちゃんよ。」

悠「滅せぬもののあるものか。おれだ。」

弩躬「必中。俺だ。」

久秀「大悪党。久秀よ。」

友利「大悪党とというと女の子を触手の苗床にしたりしちゃうってやつですね!」

ゆえ「じんせいげーむおーばしとけ……」
グシャ!
友利「あんっ!」

ゆうな「コンテニューできないのさっ!!」

悠「台風……なんか思ったほどだったな」

弩躬「ひとつ前のが異常過ぎたんだよ」

久秀「まったく…」

悠「なんで落胆してんだ?」

久秀「災害あとに色々と売りまくろうと思って色々と押さえてたのに」

弩躬「しっかりしてるな」

悠「抜け目がない、だと思う」

久秀「腑抜けよりましよ。それに抜け目どころか久秀なら生き馬の目でも抜くわ」

悠「ひぇ」

ゆうな「馬肉は美味しいって聞くけど、馬眼はたべれるの?」

悠「いや、食えんだろ」

ゆえ「ゆでてあんかけとか……」

弩躬「普通に怖い絵面だぞ。」

ゆえ「でも、まぐろのめだまはたべられるし……」

久秀「食べたいものではないでしょ。」

ゆうな「あれって高いの?」

久秀「一個600~円ぐらいじゃないかしら。」

悠「頭つきで買ったら1800円ぐらいかな」

弩躬「カブト焼きは確かにうまいけど、個人で買って作るのは色々とめんどいしそんな気がする」

悠「まぁ、店でのがいいわな」

ゆうな「今夜は魚かな」

ゆえ「やったぜ……」

悠「サンマでも焼くか」

久秀「食堂の方でもサンマ定食とか始めてもいいかもしれないわね。」

悠「茶屋」

弩躬「食堂の方が儲けでそうだけどな」

久秀「久秀に店を明け渡すのが一番儲けに繋がるわ」

悠「やかましい」

久秀「は?」

悠「……」

弩躬「こっち見んな」

ゆえ「ぜひもなし……」

ゆうな「地獄と化そう、ぞ。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はあなたの人生の忘れ物を教えてください」

悠「はい、激しい喜びはいらない…そのかわり、深い絶望もない…植物の心のような人生を… そんな平穏な生活。」

ゆうな「振り返ってはいけないところで振り返ってどうぞ」

ゆえ「あーのるど……!」

悠「キラークィーン!」

弩躬「はい、忘れたことにすら気がつかないから幸せ」

ゆうな「大事なこと、スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「わすれるのもいいこと……」

弩躬「恨みは忘れないけどな」
ベシベシッ

悠「悠くん人形をいじめないで!」

久秀「はい、忘れたんじゃないわ、無かった事にしたのよ」

ゆうな「はい、怖い。スーパーゆう君人形焼き差し上げて」

ゆえ「なかみはミートソース」

久秀「端的に不味そうね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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