ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(9/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと吉音ちゃんと想さんよ。」

マリア「生醤油。私です。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「暴風雨。私です。」

友利「服だけを吹き飛ばす風、スカートをめくる風、神風!」

ゆえ「かぜのやいば……!」
ズバッ!
友利「ぴえとろっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

吉音「台風が来ると困っちゃうよね。」

ゆえ「だいじようぶほぞんしょくをためこんどけばもんだいない……」

吉音「なるほど」

想「一番いいのは保存食を使うような事にならないことなんですけどね。」

マリア「使わなくても、使わなかった祝いと称して食べると思います」

ゆえ「いえあ……!」

ゆうな「腐っちゃったらもったいないもんね。」

ゆえ「おいしいうちにいただきます……」

マリア「非常食ってなんでしたっけ?」

ゆうな「このカード以外の自分フィールドの
魔法・罠カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できて自分はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードの数×1000LP回復する。」

マリア「魔法カードですね」

想「魔法カードなんですか!?」

ゆうな「あ、違った速攻魔法だった」

吉音「魔法でいくらでも出てくる非常食ってこと?」

ゆえ「ころしてでもうばいとる……」

マリア「手に入るのは恐らくアイスソード」

吉音「おいしそう」

マリア「これはアレですね。吉音さんが想像しているのはアイスクリームとかで出来た剣ですね。」

ゆうな「氷の剣っていわなかったミスだね。」

ゆえ「なんでむひょうけんまりょくいぞんなん……?」

ゆうな「たぶん嫌がらせ」

マリア「大剣で唯一使える全体技なのにですもんね。」

吉音「魔力じゃダメなの?」

ゆうな「魔力高い人は大抵腕力低いからね。大剣の火力を生かせないの」

ゆえ「まぁ、こおりのけんはぼうぐだからね……」

詠子「防具なんですか?!」

マリア「剣を構えて盾で殴るシステムもありますから。本日の世界の鮫のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはダルマザメ」

ゆうな「火だるまー」

ゆえ「だるまおとし……」

マリア「別名シガーシャーク。成長しても体重4.5kg、全長60cmほどにしかなりません。大きな獲物に残す歯形がクッキーの抜き型に似ていることから、その名がついたそうです。」

吉音「シガーってタバコじゃないの?」

想「シガレットクッキーと言うものもあるんですよ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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